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『さぁて、皆さんお待ちかね……第一回全国一斉バトルロワイヤル、開催だぁっ!』 ピンクのシャツに赤いスーツを着込み、眼帯をした、丸刈りで髭の中年司会者が絶叫する。 それがフィールド及び全国の中継会場に木霊。観客もそれにつられてヒートアップしていく。 『まずはルールをご説明しましょう。それはシンプル! 戦って……戦ってぇ……戦い抜いてぇ!勝ち残った神姫が…優勝賞金一億円を、手にするのだぁっ! 』 ワァァァァ!と各地のモニタを介してみている観客たちから、歓声が上がっている。 やがてモニターにバトルフィールドの情景と全体マップが映し出される。 情景はランダムパターンで次々と映し出されてゆく。荒野、市街地、水中ete…… 全体マップの方は一言で言えば南海の孤島、といった感じで半円型、もしくは緩い水滴型をしている。 そしてそのマップには木の年輪のような線が入れられている。 『さて、それでは続いて詳細なルールをご説明しましょう。 まず武装神姫たちはこのフィールドの最も外周に当たる、この第一エリアにランダムに配置されます。 その後の移動及び戦闘は自由。戦い生き抜く過酷なサバイバルに挑戦してもらいます。 それと隠れ続けての不戦勝狙いの防止策として、一定時間ごとに第一エリアから順次、進入不可能エリアと変化。 進入不能エリアになった時点で、そのエリアに存在する武装神姫は全て強制失格になるので注意を』 『それではぁ……神姫ファイトォ……!レディ、ゴー!!!』 ねここの飼い方・劇場版 ~六章~ 『ねここ、雪乃ちゃん、アリア、現状位置把握、OK?』 「うん、みさにゃん。ポイントX154Y658だね」 「こちらはX199Y127です、姉さん」 「X101Y352」 私の指揮下の3人より返答が入る。 ゴーストタウンの廃ビルの内部に潜むねここ。森林に潜む雪乃ちゃん。地底洞窟を黙々と進むアリア。 バトルが開始されたと言っても私たちの目的は違う。 まずはみんなと合流しないといけないのだけれど…… 私はヘッドギアの通信チャンネルを切り替えて、全通話モードに切り替える。 『どうですか、皆さんの位置情報をお願いします』 OK,了解と返答が続き、個人用ディスプレイの全体マップ上にメンバーの位置が表示される。 『……結構バラバラに配置されましたね。店長、突入ポイントの特定は出来ましたか?』 『あと10分……いや5分だけくれ。絶対に割り出す。それとジェニー、いやジェネシスの出現ポイントが確定した、そちらは今データを送る』 『了解……データ来ました、第2エリアの中央辺りですね。各員はそのポイントへ移動を開始してください。 それと戦闘は出来る限り避けて戦力の温存を……みんな気をつけて』 みんなの威勢の良い返事が返ってくる、士気は高い。 『あ、それとねここは十兵衛ちゃんとの合流を優先して。 いくら新型ボディで稼働時間が延びてても、今回のような長期戦では不利でしょうから、当初の予定通りねこことドッキングを』 「わかったの。ポイント確認……いきまーすっ☆」 『あ、ちょっと待てぇ!』 言うが早いかビルの屋上まで飛び上がると、一気にブースターを開いて高速移動を開始するねここ。 屋上を足場に連続ジャンプして最短距離を移動するつもりなのだろうけど 「にゃぁぁぁっ!?」 何処に敵がいるかもわからないのに、そんな轟音を立てて空中をすっ飛んで行けば良い標的と思われる訳で。 案の定ビルの陰、柱の角、その他諸々あらゆる所から、数えるのも馬鹿らしくなるほどの火線がねここに襲い掛かる。 冷静に考えればそんな頭上を高速移動中のに撃ったって無駄弾なのだが、この数では万一の事態もあるので馬鹿にはならない。 『あっちゃぁ……こうなったら逆に吹かして振り切って!』 「りょ、りょうかいなのっ!」 ここぞとばかりにフルパワーを出し、一気に振り切りにかかるねここ。 開始から燃料の大量消費は避けたかったけども、やむを得ない……トホホ。 『十兵衛、無理にリミッター解除はするな。初めから負担が大きくちゃ最後まで持たないぞ』 「大丈夫ですよマスター。この程度なら……いけますっ」 竹林を縫う様に駆け抜ける十兵衛。その背後には多数の神姫が迫っている。 隻眼の悪魔の名は非常に有名であり、倒して名を上げようと、また1対多数で早めに強敵を仕留めてしまおうと考えるものが多いらしい。 また十兵衛の弱点として、近接戦闘の勝率が悪いと言う事が広まっており、五月雨式に多数で攻撃を仕掛ければ倒せるのではないかとの予測もあったと言える。 そして十兵衛は目立つ。ストラーフでレーザーライフルを装備しているのも少数派であるし、何よりその眼帯の持つインパクトは絶大といえた。 それら複数の理由のため、十兵衛には像に群がる軍隊アリのように多数の敵が群がってきていた。 最初は薙ぎ払っていた十兵衛だったが、敵数の多さとエネルギー温存の為に離脱に切り替えた。 しかしそれでも尚、結構な数が追尾してきている。 「しつっこいなぁ……もぅ。こうなったら……」 真・十兵衛に人格を切り替え、まだ食い下がる追跡者たちを一気に蹴散らそうと踵を返した瞬間 「に゛ゃぁぁぁああああああああああああ!!!」 ドガァァァァァン!!! と追跡者たちを音速の衝撃波で吹き飛ばすねここ。 ……単に加速しすぎて止まれなくなっただけなのだが…… 「真・十兵衛、覚s………ぇ」 覚醒したはいいものの、辺りには吹き飛ばされて戦闘不能になった神姫たちが転がるだけであった。 「……戻る……」 ちょっと不貞腐れたように元の十兵衛に戻っていく真・十兵衛。 『……何やってるんだか』 凄いんだか、凄くないのだかよく判らないわね、全く。 「な……なんとか合流できたのぉ」 「ありがと♪ 助かったよ、ねここちゃん」 減速しつつ、やっと十兵衛ちゃんの所に辿り着いたねここ。 『二人とも急いで。他の娘はもうポイントに到着しつつあるから』 「わかったの。十兵衛ちゃん落ちないでねっ」 「うん……おもいっきりやっちゃって!」 再びブースターに点火する。二人は他の仲間のいるポイントへ向けて、まっしぐらに加速してゆく。 「おい、何をする気だ! ぅわ!?」 後頭部を鈍器で殴られ、昏倒するスタッフ。ホストコンピュータのあるこの施設は既にその犯人たちに占拠されていた。 ごく一部の部外者は目の前の男のように既に排除済。 「……よし、始めろ」 奥にいたリーダー格らしい男が指示を飛ばす。 「我等の怨み、思い知るが良い……鶴畑、オーナー、武装神姫どもめ……」 ……そして、狂気の祭典の幕が上がる。 『第一エリア、封鎖、3分前。繰り返す、第一エリア……』 合成アナウンスがフィールドに響き渡る。 と同時にセンターなどの現場スタッフが俄かに慌て出す。予定時刻よりも大幅に早い時点でのエリア封鎖なのだ。 「え、何なに?」 「そんなっ!?」 「うそ、まだ早いよっ」 まだ第一エリアに取り残されている神姫達も狼狽する。戦闘を行っていた者も慌てて第二エリアへと移動を開始する。 「ねぇ、エリナちゃん。早く隣のエリアに移らないと失格になっちゃうよ!?」 密林エリアの中、アーンヴァル型の神姫が、隣に佇むハウリン型の神姫にそう呼びかけている。 二人は友人同士、この大会でも最後まで一緒に戦おうと決めていた。 だが合成アナウンスが流れた途端、突然エリナが夢遊病者のような状態になってしまった。 「エリナちゃん!? 早く行こうよ、ねぇどうしちゃったの!?」 肩を掴んで揺さぶるが一切の反応がない。……いや、それに刺激されたのかエリナの顔が上がる。 「エリナちゃん!よかったぁ、さ、早く行こ!?……ぅ……」 彼女がエリナの手を取って駆け出そうとした瞬間、エリナがその手に装備した蓬莱壱式で至近距離から砲撃したのだ。 それは腹部に直撃、巨大な風穴を作り出していた…… そのまま上半身が千切れ、ドサリと崩れ落ちる。 「ど……ぉ……し……」 驚愕の表情が張り付いたまま、涙を流し、半ば消えかかった意識でそれだけを発する彼女。 エリナはそんな彼女へ歩み寄ると、その頭部に蓬莱壱式の銃口を押し当て…… 降り出したスコールの中、辺りには砲声の轟音だけが響き渡っていた…… 暴走の刻が、来たのだ。 そうした小競り合いがあらゆる所で発生。。エリア離脱を図る神姫たちに暴走神姫が襲い掛かったのだ。 離脱に気を取られすぎていたある神姫はあっさりと倒され、なんとか迎撃した神姫にもタイムリミットが迫っていた…… 中には先程のように友人に対して攻撃を躊躇う内に、逆に倒されてしまったケースも多い。 そして……運命の時刻がやってくる。 「ねここちゃん。あれを!」 十兵衛ちゃんが叫ぶ。高速移動しつつも振り返って状況確認をしようとするねここ。 「何……あれ」 第一と第二エリアの境界に強力な電磁バリアが張られ、完全に行き来を不可能にしていた。 「そんなっ! 後一歩だったのにぃ」 目の前でバリアが発生し、移動不能になってしまったマオチャオ。 「あーあ、こんなとこでおしまいか。ちぇー……ぇ」 愚痴りつつ回収されるのを待っている、と、マオチャオの足元から黒い稲妻のようなモノがバチバチと放電してくる。 とっさに回避するマオチャオ、だがソレは着地地点にも発生し…… 「きゃぁぁぁぁぁ!?」 黒い稲妻がマオチャオの全身を犯してゆく。 やがて稲妻が収まると、そこには感情の一切ない神姫、いや只の操り人形がいるだけだった。 「ちょっと待って、何かバリアから出てきます……望遠レンズ倍率拡大、ズームにして各種センサー展開……」 十兵衛ちゃんが神眼を使い、その正体を暴き出す。 『どうだ、何かわかったか?』 「……どうやら暴走神姫みたいです。あの夢遊病者みたいな表情は間違いありません」 『……って事は、始まったのか』 「はい……しかも敵は封鎖エリアに関係なくやってくるみたいですね」 『バリアを抜けてきてるものね……』 事態は一刻を争う状況になってきたみたい、ね…… 「ねここちゃん、合流ポイントへ急ぎましょう!」 「うんっ」 ……舞台の第二幕が上がろうとしている、悪役の次は、ヒーローの出番! そう信じて。 続く トップへ戻る
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デザイナー 声優 神姫解説 性格セリフ一覧 親密度○時イベントのオーナーの呼び方 神姫ハウス内コミュニケーション ステータス情報 覚えるパッシブスキル一覧 神姫固有武器補正 神姫考察攻撃力 防御力 機動力 運用・総評 神姫攻略法 お迎え方 アップデート履歴 コメント デザイナー 島田フミカネ(ストライクウィッチーズ、メカ娘等) 声優 阿澄佳奈(ひだまりスケッチ:ゆの、WORKING!:種島ぽぷら、這いよれ!ニャル子さん:ニャル子、ささみさん@がんばらない:月読鎖々美、他) 神姫解説 アーンヴァルMk.2の武装搭載量を強化した攻撃タイプの神姫。追加された大型ウィングと脚部バランサーにより中低速域での飛行安定性の向上を実現。また大量の武装を効率的に管理するためヘッドセンサーは一回り大型の物に換装された。AIはノーマルモデルに比べ、ややおとなしめの性格という印象だが、戦闘時にはその強化されたスペックを遺憾なく発揮できるよう調整されている。 名称:天使型アーンヴァルMk.2テンペスタ(てんしがたあーんゔぁるまーくつーてんぺすた) メーカー 素体:FRONT LINE 武装:FRONT LINE 型番:FL016/T (FLO16/Tとする記述もある) フィギュア発売:2011年3月17日(通常型)/2012年3月15日(フルアームズパッケージ/以下「FAP」) 主な武装:アーンヴァルMk.2に準じる(名称の末尾にテンペスタ用を示す「/T」が付記される)ため、明らかに変更されたもののみを記載する。 アルヴォPDW11/T(本作において、元モデルでは片手ライトガンだったがこちらでは双ライトガン) GEモデルLS9レーザーソード/T+アルヴォBD1バトルダガー/T(本作では当初、レイドボスバトルの闇神姫報酬として実装) GEモデルLC7レーザーキャノン/T(GEモデルLC5レーザーライフルのパーツを使用したレーザーキャノン) ※GEモデルLS7レーザーソード/T(GEモデルLC5レーザーライフルのパーツを使用したレーザーソード) ※ヘッドセンサーユニコーン改(ブレードアンテナ部を中心に、ひと回り大きくなっている) ※RU・シンペタラス改、RU・コーリペタラス改(リアユニット。翼を大きなタイプに変更) ※LGコレオプテール改(爪先部分が大きく延長されている) ※※ヘッドセンサーラシュヌ(FAPで追加。額部からサイド方向に短く2本のアンテナが伸びている) (※)その後、元モデルのFAPに導入。結果的にテンペスタFAPにも実装された。 (※※)元モデルのFAPで導入された後、テンペスタFAPに実装された。 通称「テンペ」「てんぺったん」。アーンヴァルMk.2のリデコリカラー品(そのややこしい経緯は元モデルの項を参照)。 通常版の白を基調としたカラーリングに対し、こちらは黒と青紫を基調にしたクールなものに変更されている他、アップグレードモデルとしてFAPが存在。 一般販売品ではあったものの、もともとが人気機種である事から、中古市場では通常型/FAP問わず結構なプレ値が付いている。エアパスタ不可避 上記した経緯から、武装一式は基本的に元モデルと同じものだが、後に元モデルのFAPにも逆輸入される事になる各種武装が追加されて印象を一新している。 ちなみに「GEモデルLS9レーザーソード/T」は元モデルのFAPから追加され、テンペスタFAPにも実装されたもの。 本作では性格設定の若干の変化を反映してか、素体および武装の性能も微妙に変更されている他、ボイスも新録。更に2021/01/11のアップデートで、FAPの武装も完全実装されるに至る(地味な事だがレアリティRのイラストはFAPのものとなっているため、おそらく実装当初からの既定事項だったのだろう)。 初代と元モデルと一緒に揃えば、アスミス神姫祭りだ! なお、素体のサイズにはSSがなくLLがある。元モデルは泣いていい。 彼女(及びストラーフMk.2ラヴィーナ)のFAPは、コナミ内製武装神姫フィギュアシリーズの最後を飾った存在である。 そんな彼女だが、リデコリカラー品であるためか過去の公式媒体各作品には一切登場しておらず、本作が初登場となる(バトマスMk.2及び関連作品に出てきたのは「アーンヴァルMk.2黒」というゲームオリジナル神姫)。 またOVA作品MoonAngelにおいては特殊改造が施された個体であるアーンヴァルMk.2の「かぐや」が戦闘中に暴走した事でテンペスタ風のカラーリングになる演出も存在している。 しかしその実装については、既に早期から筐体の誤作動によるアクシデントでその名が出ていた事が一部プレイヤーから報告されていた他、レイドボスバトルの時点で専用装備が出現していたため、かなり早い段階で予測されてはいた。 BXツガルのように装備として実装されるのでは?という声もあったが、ユーザー人気の高さもあってか、実際には元モデルとは別枠の神姫として、本作稼動1周年の節目をもって実装に至っている。 なお2024年のパチスロ版では、通常個体を「リミッター解除」した姿として本個体が登場。というのも、カラーリングの他性格まで変化しておりどこからどう見ても本個体のはずなのだが、あくまでも「通常個体と同一機」という扱いになっているあたり、件のアーンヴァルMk.2黒およびOVA作品MoonAngelにおけるかぐやの存在が参考にされた節が見られる。 性格 冷静沈着気味で愛嬌は少なめながらも、元モデル由来のマスターへの強い想いは色濃く感じられる。 上記の通り、公式作品への出演が長らくなかったためか、公式設定とは別個に叫び顔で「んぺー」と鳴き声めいた台詞を放ったり、チロルチョコをこよなく愛したり…といった、ユーザー層によるインターネットミームが根強く存在する。 セリフ一覧 + 私が全ての敵を薙ぎ払います… ログイン時 通常(朝) おはようございます…。今日も1日頑張ります…。 おはようございます…。朝早くから連れてきてくれて、ありがとうございます…。 通常(昼) こんにちは…。調子はいかがですか…?ではご指示をどうぞ…。 こんにちは…。勝利のために尽力します…。では、ご命令をどうぞ…。 通常(夕) こんにちは…。私でお役に立てる事があれば、何でもどうぞ…。 おかえりなさい…。これからいかがいたしましょうか…。何なりとどうぞ…。 通常(夜) こんばんは…。バトルが盛り上がってくる時間帯ですね…。楽しみです…。 おかえりなさい…。これからどんなプランで行きましょうか…。 通常(深夜) こんばんは…。夜も更けてきましたね…。無理せず行きましょう…。 こんばんは…。夜遅くまで頑張るその姿に、私も応えなければいけませんね…。 年始 あけましておめでとうございます…。今年の抱負ですか…?うーん…。バトルに勝利する…、以外に何かあるのでしょうか…? (ボイス) あけましておめでとうございます…。今年もどうぞよろしく…。 バレンタイン つまらない物ですが、こちらをどうぞ…。バレンタインですからね…。 ホワイトデー え、これを私にですか…。バレンタインのお返しですね…。ありがとうございます…。 エイプリルフール ゴールデンウィーク 夏季 暑くなってきましたね…。ご自身の体調管理も…、しっかりしてくださいね…。 七夕 水着 ただいま期間限定イベント開催中です…。特別に水着を着るそうですが…、あまり期待し過ぎないでくださいね…。 ハロウィン ハロウィンですか。派手な催しは苦手なので、私は遠目で見ておきますね。 冬季 寒くなって来ましたね…。人は体を冷やすと良くないようですね…。ご自愛下さい…。 クリスマス メリークリスマス…。パーティー…、しますか…?私と一緒では盛り上がらないかもしれませんよ…? (ボイス) メリークリスマス。今日くらい二人っきりだと…嬉しいな…。 神姫の発売日 え…?これを私に…?私の発売日を覚えてくれてたんですね…。ありがとうございます…。 オーナーの誕生日 今日は誕生日ですね…、おめでとうございます…。よい1年を…。 神姫ハウス 命名時 呼び方変更 (→決定後) レベルアップ後 MVP獲得 3連勝後 親密度Lv5後 親密度Lv10後 親密度Lv20後 親密度Lv30後 親密度Lv40後 親密度Lv50後 親密度Lv60後 親密度Lv70後 親密度Lv80後 親密度Lv90後 親密度Lv100後 頭タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 胸タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 尻タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 通常会話 武装カスタム 戦闘力Up時 戦闘力Down時 武器LvUP時 素体カスタム 親密度LvUp時 限界突破時 出撃時 キャラ入れ替え バトル開始時 私の活躍を見ていただければ…。 → いきます…。どこからでもどうぞ…。 バトル中 撃破時 コンテナ入手時 被弾時 オーバーヒート時 スキル発動時 (能力強化系) (HP回復系) (デバフ系) (攻撃スキル) チャーミークリアボイス 行きます…あなたは 勝てない 私の 方が 上だから 被撃破時 次出撃時 サイドモニター 応援時 交代時 被撃破時 バトル終了時 1位 勝ちました、1位です…ありがとうございました。 → お褒めの言葉、ありがとうございます…勝った甲斐がありました…。 2位 → 3位 → 4位 → コンテナ獲得時 1位 2位以下 LvUP時 神姫親密度 お近付きになれたようで…嬉しいです…。 マスターレベル 神姫ショップお迎え時 はじめまして。これからよろしくお願いします。私なりに頑張ります。 はじめまして。性能には自信がありますが、扱いにくいかも知れません。今後ともよろしくお願いします。 ゲームオーバー時 バトルお疲れ様でした。また私を連れて出撃してもらえると…嬉しいです…。 その他 カラフルコンダクト 性能に 少しは自信あります 冷静に 分析 撃破します 愛嬌は ないけど大好きです スキル使用時 私の本気…見せます…! 親密度○時イベントのオーナーの呼び方 マスター・先輩・姉さま 神姫ハウス内コミュニケーション LV60~LV69 頭 LP 胸 防御 ステータス情報 親密度Lv1 ATK DEF SPD LP BST N 40 40 110 300 100 R 45 45 120 350 120 SR 50 50 130 400 140 UR 55 55 140 450 160 親密度Lv100 ATK DEF SPD LP BST N - - - - - R - - - - - SR - - - - - UR - - - - - マスクステータス 1/s ジェム回収展開速度 ブースト回復量 ダッシュ速度 ダッシュ時ブースト消費量 ジャンプ時ブースト消費量 対空時ブースト消費量 防御時ブースト消費量 N 1750 160 960 95 60 20 70 R 1050 115 80 40 90 SR 1140 135 100 60 110 UR 1230 155 120 80 130 覚えるパッシブスキル一覧 モード オブ エンゼル テンペスタ ver.一定の確率で攻撃を無効化、LP回復 攻撃力アップ[小]攻撃力を上げる ため威力増加[小]タメ攻撃の威力を上げる 早熟型のパターンで覚えるパッシブスキル 防御力アップ[小]防御力を上げる 追加ダメージ軽減[小]敵からの追加ダメージを軽減する ため時間減少[小]ため時間を減少する 体力最大値アップ[小] *要限界突破(L110)体力の最大値を上げる ダッシュブースト消費量減少[中] *要限界突破(L120)ダッシュする際のブースト消費を減少する 通常型のパターンで覚えるパッシブスキル 体力最大値アップ[小]体力の最大値を上げる クリティカル発生アップ[小]クリティカルが出る確率が上がる 射撃弾数+1射撃時の残り弾数を増やす ブーストアップ[小] *要限界突破(L110)ブースト時の移動スピードアップ 体力最大値アップ[中] *要限界突破(L120)体力の最大値を上げる 晩成型のパターンで覚えるパッシブスキル 攻撃力アップ[中]攻撃力を上げる 攻撃スピードアップ[小]攻撃時のスピードが上がる ダッシュブースト消費量減少[小]ダッシュする際のブースト消費を減少する 全能力アップ[小] *要限界突破(L110)全ステータスがアップする 射撃弾数+2 *要限界突破(L120)射撃時の残り弾数を増やす 神姫固有武器補正 ※レアリティが上がる毎に得意武器は-5%、苦手武器は+5%される。数字はレア度Nのもの。 得意武器 +40% 防具用武器・回復補助 +30% 片手斬撃武器・双斬撃武器・両手斬撃武器・双頭刃斬撃武器・片手ライトガン・双ライトガン・肩持ちヘビーガン・腰持ちヘビーガン・下手持ちへビーガン 不得意武器 -30% 格闘打撃武器・両手打撃武器 神姫考察 攻撃力 神姫自体のATK値は低めだが、必ず覚える攻撃力アップとため威力増加でダメージを底上げできる。 総じて平均クラスの攻撃力は最低でも確保できる。 防御力 神姫自体のATK値は低めで、防御寄りの早熟型の補正込みでも全体の中では低い方…だったのだが2023/6/12のアップデートにより突然DEXと射撃耐性の強化、そして専用スキルの回復量増量が行われた。 その為アップデート以前よりは脆さがある程度改善されている。 機動力 ダッシュスピードが遅い方で、補助スキルも晩成型に申し訳程度にしかない。 しかも燃費が少し悪い方なので、総じて最下位クラスの機動力となる。 運用・総評 専用スキルの発動率は約20%。回復量は10%。攻撃自体無かったことにするのではなく、ダメージ表記のない0ダメージにする。0ダメージの攻撃を受けているので、ガード成功時にも発動し、その分ブーストも消費する。 発動してしまえばどんな攻撃も0ダメージにするうえに回復まで行う超強力なスキルだが、あくまで確立。発動すればラッキー程度の認識で。これを当てにした戦法は取らないこと。 燃費の代わりに全体的な性能がアップしたアーンヴァルMk.2といった印象。基本的な運用も変わらない。 というよりも高速化していく戦闘、燃費の悪化、相変わらず受身の専用スキルと、後手に回らざるを得ない、と言った方が正しいか。 だが得意武器の増加と燃費と引き換えに上がった性能で取れる選択肢や戦術が大幅に増えているのは流石といったところ。 基本に忠実に、かつその場に合わせた柔軟な対応が求められる。 解放パターンは早熟型は防御寄り型、通常型はバランス寄り型。、晩成型は攻撃特化型となっている。 神姫攻略法 基本は元となったアーンヴァルMk.2と同じ対応で良いが、専用スキルでさらに撃破に時間がかかるようになったのは気をつけたい。 機動力が実質低下しているのが弱点。高火力攻撃で一気にしとめたい。専用スキルが発動しなければ撃破自体はアーンヴァルMk.2より早い。 設計思想通りアーンヴァルMk.2より火力がかなり上がっているので、カウンターには気をつけよう。 お迎え方 2021/12/24~から神姫ショップに登場 アップデート履歴 日時:2022.1.11 内容:FAPで追加された武器・防具を実装 日時:2023.6.12 内容:DEXと射撃耐性上昇、専用スキルの回復量増加 コメント 呼び名は マスター 先輩 姉さま -- 名無しさん (2021-12-27 12 43 19) テンペスタ通常型lv110ブーストアップ小 -- 名無しさん (2022-03-30 20 35 59) 名前 コメント
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登録日:2011/12/21(水) 03 10 43 更新日:2022/01/09 Sun 17 57 49NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 おっぱい グラフィオス サソリ 本田貴子 武装神姫 褐色 間垣リョウタ グラフィオスとは武装神姫第10弾に登場する神姫である。 フィギュアは2008年11月20日発売/定価5460円 デザインは間垣リョウタ氏。 神姫世界ではMagicMarket社製という設定。 バトルロンドでの担当声優は本田貴子さんである。 素体は1stの物を使用。 シリーズ初となる褐色の素体となる、以降登場する褐色神姫はヘルハウンド型ガブリーヌのみとなっている。 またスタイルが良いのも特徴で、同デザイナーが手掛けたマーメイド型イーアネイラのようなセクシーさが目を引く造形となっている。 美少女の多い神姫達の中でも珍しい、美女というにふさわしい風貌である。 彼女のように年上らしい外見の神姫と言えば、イーアネイラやプロキシマなどが挙げられる。 本機の武装は他に見ない特徴が付加されている。 先ず、素体と分離した武装が蠍型ビーグルユニット「ウィリデ」に変形し、サポートメカとなる事だ。 これは間垣神姫(というかMagicMarket製)に多い機能であり、メカニック感溢れる神姫第二世代のトレンドともいえるだろう。 長所か短所か悩むところだが、武装のほとんどがリアユニットに集中しているという特徴もある。 武装は大型クローとテイルが目立ち色と相まってかっこいい、単体でサソリメカに組むこともできる。 説明書には書かれてないが脚部用ジョイントパーツが入っておりこれを使うと脚が丸ごと尻尾になったり多脚になったりと組み換えの幅が広がる これらを縦横無尽に駆使した格闘戦を主なスタイルとしている。 同時発売のウェスペリオーの武装と先述した蠍型サポートメカを合体することでドラゴン型ロボ「ゼオ」を作ることができる。 フィギュアだとスタンディング(直立)モードの他に飛行モードであるライドモードへの変形が可能。 ちなみにドラゴンの頭はグラフィオスに付属しているので手甲として取り付ける事が可能である。 余談ではあるがもともとドラゴン型だったのをコウモリとサソリに分けたようなことが武装神姫マガジンに書かれているらしい(確かな情報ではない)。 AIは非常に好戦的な性格づけがなされており、ことバトルになるとマスターすら蔑ろにする傾向がある。 その様子は、今は廃止されたバトルロンドで振舞われた。なぜ廃止したし。 素直な性格の神姫が多かった当時としてはなかなか毛の色が違うタイプであった。 今となっては、一風変わり過ぎな性格の神姫も増えてきて彼女の傲慢さもさほど珍しくなくなっただろう。 だが女王様然としたその立ち振る舞いに惹かれたぶt……紳士達も少なくない筈。 余談だが、BLADE先生の漫画「武装神姫2036」にも登場する。 マスター竜柿珠代を仰ぐグラフィオス「ルギ」は、カタログが嘘かのように無口でおとなしい。 追求・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 蠍座の女 -- 名無しさん (2016-08-06 17 02 29) 名前 コメント
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概要 ステータス情報Lv1 Lv60 アップデート履歴 コメント 概要 ボディパーツ。 防御を意識したパッシブスキルが多い。 他の部位を兼用しているパーツも多く、神姫ハウス反映にカラー反映もあると、ヘッドパーツ以上に多種多様なカテゴリー。 他の部位よりDFE値とLP値が高く、ステータスの合計値も高い。強化もDFE値とLP値が大きく上昇していくので、防御面が不安ならこの部位を強化しよう。 ピックアップ トラックスフレーム 高めのDFE値にLP値を確保しつつブースト回復量増加というマスク設定もされている強力な武装。スキルも体力アップと分かりやすい。 目だったマイナス要素がないので、困ったらこれを装備しよう。 UWジャケット・タイプ・リュフトフェン[A] UWジャケット・タイプ・リュフトフェン[B] ボディで唯一射程増加が付く武装。他部位の射程増加を増やせば更に射程を伸ばせる。特に[特大]は5%伸びるので2つ用意すれば射程1割増しと、割とバカに出来ない伸びになる。守りよりアウトレンジの攻めを求めるマスター向け。 きらめき高校の制服 イベント武装だが期間限定ではなく、超低確率ながらも恒常ドロップする。 これ一つでアームとリアが内装されているのでネジに優しい。 さてその性能だが…一言で言うと劣悪。防御面は高い方だがそれ以外のデメリットが酷すぎる。 SPD値が下がるのはまだしもATK値が大幅に下がるのは痛い。しかもアームとリアが内装されてるうえにほぼ同じマイナスが付いてるので、これを装備するだけで確定でATK-60SPD-8~14される。レッグも合わせればATK-80。 神姫本体と武装の性能が実質レアリティ一個ずつ下がるという素敵性能。ハンデや苦行にどうぞ。 グリム・アロエの水着 悪魔の黒ビキニ 天使の白ビキニ イベント限定武装で黒は近接ダメージ低減が、白は遠距離ダメージ低減が付与されているリア内装型ボディ。 性能面は可もなく不可もない特筆点がないものだが、なんとボディサイズが反映されるというある意味実用的な武装。 地上リアが強制的に付く故飛べないのが難点だがきらめき高校の制服と違い、攻撃低下なども無く無難に使える性能なので、腕に自信のある紳士なら問題なく使いこなせる…筈。 ただし、グリム・アロエの水着オリジナルは強制的にぺたん娘になる(モデルとなったキャラのボディサイズが反映される)ので間違いのないよう。 キューティドットフリルビキニ キューティフリルビキニ スポーティストライプビキニ スポーティビキニ セクシークロスワンピース プリティフリルワンピース 水着第2弾。bodyサイズが反映される神仕様はそのままに神姫に依存して水着自体のカラーリングが変わる新仕様と特殊攻撃スキルを追加した水着。 カラーリングは神姫毎に決められておりシュメッターリングならピンク…といった感じ。更に特定のヘッドパーツ(オリジナル)を装備するとオリジナル元の方にカラーリングが変化するものと思われる。 追加スキルはとんとんアタック。前弾のネイキッドアームとレッグを組み合わせる事で使用可能。水着側に枕言葉が付いているものもあるが共通で使用可能。 性能はというとジェムポット形のボールをヒップアタックで飛ばして攻撃するもの。ご褒美かな? 枕言葉で若干効果が異なる。 なし…壁を貫通するボールを発射。 ラブミー!…弾速は遅いがホーミング性能が高い壁を貫通する攻撃。 パワフル!…壁を貫通しないがより強力な攻撃。 3連!…壁を貫通しないがボールを3連続発射。 共通して予備動作が多めで、弾速が若干遅く(ラブミー!のみ)、爆風が無いといった感じで競合するスキル等と比較すると使いづらさが目立つ。予備動作が足を引っ張り、余程油断してる相手か食らってみたい紳士方々でないとまず当てれない。モーションを愛でる用と割りきるのが賢明か。 水着毎にステータスやパッシブスキルが異なっており、特筆すべきはスポーティビキニ。なんとATK補正が30もある。リア部分も同様なのでこの水着だけで60アップ、とどめに付与パッシブはボディでは希少な攻撃力アップ(リア部分はため時間減少)とどこぞの制服とは真逆に攻撃性能を1ランク上に変えてしまえるポテンシャルを誇る。しかし代償としてリア部分はDEFが-35だったりと防御面は脆い。水着だけに 披撃破前提の低レアなら代償以上に恩恵を得れるので採用の余地があるか。 ○○の水着 何故か冬に実装されたアニメ5話の水着のうちのひとつの派生版。ATKが異様に高くDEF・LP・BSTが犠牲になってる攻撃力全振りの水着だが、なんとオリジナル(ヒナの水着)とは異なりボディサイズも反映される上、神姫のニックネーム(デフォルトなら神姫の種類)が印字されるという紳士諸兄には嬉しすぎる仕様を有している。 クセが強すぎるので実戦で使うのは憚れるものの、散歩機能も直近に実装されてるので愛でる分には問題ない。 ちなみに、当時のMMS Naked FLESH素体においても1stおよび3rdTall/SmallでそれぞれTYPE-NAVYBLUE(紺色)とTYPE-WHITE(白色)がコナミスタイル限定で販売されていた(ご丁寧に名札シールも付属)。 本装備は、このうちTYPE-NAVYBLUEを忠実に再現したものと解釈する事も出来る。白スクまだー? 突撃Ver.3.0([RW]) 突撃Spec.Ⅴ([RW]) 重火力Ver.3.0([RW]) 高機動Ver.3.0([RW]) スティールクロニクルとのコラボ武装。便宜上ボディに割り振られているがヘッド・ボディ・リア・アーム・レッグが一式になっている武装である。これひとつで全身をまかなえるのでコスパは良好。似たコンセプトの零神シリーズとは異なり武器は自由に選べるのが強み。 通常版は飛行可能で、[RW]は地走リアとなるが各種リア攻撃が可能(突撃系…レーザー・重火力…砲撃・高機動…誘導ミサイル) 全般的にDexがあまり高くなく扱い辛かったが、上方修正でやや改善された。 突撃ver3は特にクセのないスペックだが、アビリティに近接攻撃追加ダメージアップもあるので近接の方が向いている。 重火力は戦闘能力は高いがダッシュブーストに殆ど補正が入らないので滅茶苦茶鈍足という問題児。低レアだと戦闘能力が高くても遅すぎて無視されやすいので、使うなら高レアでバチバチに戦う事を想定した運用が良いか。 高機動はダッシュブースト速度がかなり速い。但しダッシュブースト消費が多い上、防御面は脆弱なので注意が必要。こちらは逆に元からやられやすい低レアならばローリスクで運用出来て良いだろう。 日焼けビキニ レイドボスバトル(第五回)にてサマーミラージュからドロップする水着。名前の通り装着すると神姫が日焼けする。意味深なスクール水着状の日焼け跡 ちなみに元から肌黒なガブリーヌに装備させると日焼け跡が出来ないという(ある意味)致命的なデメリットを有している。 地味に水着装備ながらリア一体タイプの武装ではない為、飛行リアや[RW]との併用も可能だったりと、実戦でも使いやすいデザイン。因みにリア枠は浮き輪が別途パーツとして実装されている。 体操服 レイドボスバトル(第七回)にてオータムミラージュからドロップする。 紺色とピンク色、裾入れと裾出しの合計4種類(2022.12.06のアプデにて赤色が追加され、合計6種類となった)あり、それぞれパッシブが微妙に異なる。こちらも日焼けビキニと同様、飛行リアや[RW]との併用が可能。 出来るなら、レッグ装備の上履きとも色を合わせておきたいところ(もし日焼け肌にしたいならガブリーヌに着せるか、アームにネイキッドアーム[B]を装備するとよい) ちなみに、当時のMMS Naked FLESH(1st肌色)素体でも「TYPE-SPORTS」として体操服素体がコナミスタイル限定で販売されていた(こちらにも名札シールが付属)が、カラーは紺色(Navy Blue、肌色2)と臙脂色(Wine Red、肌色1)で、ピンク色は本作のみのオリジナル。 ステータス情報 太字はマスクステータス Lv1 武装 本来の装主 レア度 攻 防 ス 体 ブ 展開 回復 走速 走費 跳費 浮費 防費 パッシブスキル 備考 バトルスキン ボディ (神姫名) N 0 80 0 400 0 FL012 胸部アーマー アーンヴァル N 0 80 20 640 20 150 30 10 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 0 90 18 790 18 SR 0 95 16 940 16 UR 0 100 14 1090 14 FL013 胸部アーマー ストラーフ N 40 100 0 620 -20 -750 20 20 10 防御力アップ 防御力を上げる R 40 110 0 770 -30 18 18 SR 40 115 0 920 -40 16 16 UR 40 120 0 1070 -50 14 14 VLBNY1胸部アーマー ヴァッフェバニー N 0 90 5 625 0 2 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 0 100 4 775 0 4 SR 0 105 3 925 0 50 6 UR 0 110 2 1075 0 8 キャヴァリエアルミュール サイフォス N 0 100 0 700 0 防御力アップ 防御力を上げる近接攻撃耐性少し有り R 0 110 0 850 0 SR 0 115 0 1000 0 UR 0 120 0 1150 0 ソルダットアルミュール サイフォス N 0 100 0 630 0 追加ダメージ軽減 敵からの追加ダメージを軽減する近距離攻撃耐性少し有り R 0 110 0 780 0 SR 0 115 0 930 0 UR 0 120 0 1080 0 茜之胴当及羽織 紅緒 N 0 85 10 620 0 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる遠距離攻撃耐性少し有り R 0 95 9 770 0 SR 0 100 8 920 0 UR 0 105 7 1070 0 蘇芳之胴 紅緒 N 0 100 0 600 0 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする遠距離攻撃耐性少し有り R 0 110 0 750 0 SR 0 115 0 900 0 UR 0 120 0 1050 0 ホーリィアーマージャケット ツガル N 10 80 5 600 0 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる遠距離攻撃耐性少し有り R 10 90 4 750 0 SR 10 95 3 900 0 UR 10 100 2 1050 0 トランクチェストアーマー ジルダリア N 10 80 10 600 0 追加ダメージ軽減 敵からの追加ダメージを軽減する R 10 90 9 750 0 SR 10 95 8 900 0 UR 10 100 7 1050 0 カーネルプロテクト ジュビジー N 0 100 0 620 0 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるクリティカル防御アップクリティカル率約25%アップ R 0 110 0 770 0 SR 0 115 0 920 0 UR 0 120 0 1070 0 FB-CPC 胸部プロテクター フォートブラッグ N 10 90 20 600 0 300 5 5 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する近接攻撃耐性少し有り R 10 100 18 750 0 SR 10 105 16 900 0 UR 10 110 14 1050 0 カイキアス・ブレストパーツ エウクランテ N 0 95 10 600 0 よろけ軽減 よろけの行動不能時間が短くなる遠距離攻撃耐性少し有り R 0 105 9 750 0 SR 0 110 8 900 0 UR 0 115 7 1050 0 ベロネイア・BCD イーアネイラ N 0 95 -14 700 0 防御力アップ 防御力を上げるクリティカル防御アップ遠距離攻撃耐性少し有り R 0 105 -16 850 0 SR 0 110 -18 1000 0 UR 0 115 -20 1150 0 UWジャケット・タイプ・リュフトフェン[A] ヴァッフェドルフィン N 15 85 0 650 0 20 5 射程増加 攻撃距離が伸びる R 15 95 0 800 0 18 SR 15 100 0 950 0 16 UR 15 105 0 1100 0 14 UWジャケット・タイプ・リュフトフェン[B] ヴァッフェドルフィン N 5 95 0 650 0 20 5 射程増加 攻撃距離が伸びる R 5 105 0 800 0 18 SR 5 110 0 950 0 16 UR 5 115 0 1100 0 14 フローラル・チェストピース シュメッターリング N 0 80 0 600 50 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする遠距離攻撃耐性少し有り R 0 90 0 750 50 SR 0 95 0 900 50 UR 0 100 0 1050 50 エンジェルハート ブライトフェザー N 0 80 0 700 0 状態異常スタン軽減 スタン時解除されやすくなる R 0 90 0 850 0 SR 0 95 0 1000 0 UR 0 100 0 1150 0 ピュアリティガード[A] ハーモニーグレイス N 0 95 0 600 50 ダウン軽減 ダウン時の行動不能時間が短くなる近距離攻撃耐性少し有り R 0 105 0 750 45 SR 0 110 0 900 40 UR 0 115 0 1050 35 ピュアリティガード[B] ハーモニーグレイス N 0 120 0 600 30 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する近距離攻撃耐性少し有り R 0 130 0 750 25 SR 0 135 0 900 20 UR 0 140 0 1050 15 忍装束"白苑" ミズキ N 5 85 0 640 0 防御力アップ 防御力を上げる R 5 95 0 786 0 SR 5 100 0 932 0 UR 5 105 0 1078 0 忍装束"紫苑" フブキ N 5 80 5 600 40 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 5 90 4 750 36 SR 5 95 3 900 32 UR 5 100 2 1050 28 忍装束"紫苑"+忍襟布"陽炎" フブキ N 5 85 0 605 40 20 ダッシュブースト消費量減少 ダッシュする際のブースト消費を減少する R 5 95 0 755 36 16 SR 5 100 0 905 32 12 UR 5 105 0 1055 28 8 ヴァイスブレスト アルトレーネ N 0 105 0 700 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 0 115 0 850 18 SR 0 120 0 1000 16 UR 0 125 0 1150 14 シュバルツブレスト アルトアイネス N 0 105 0 700 0 10 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する R 0 115 0 850 0 SR 0 120 0 100 0 UR 0 125 0 1150 0 OSA111 チェストガード アーク N 15 85 5 600 50 10 120 よろけ軽減 よろけの行動不能時間が短くなる R 15 95 4 750 50 SR 15 100 3 900 50 UR 15 105 2 1050 50 OSYO10 カバードインタークーラー イーダ N 20 90 5 625 0 10 130 ダウン軽減 ダウン時の行動不能時間が短くなる R 20 100 4 775 0 SR 20 105 3 925 0 UR 20 110 2 1075 0 bRAM FL802 ブレストガード ムルメルティア N 0 80 0 700 0 5 10 状態異常スタン軽減 スタン時解除されやすくなる近接攻撃耐性少し有り R 0 90 0 850 0 SR 0 95 0 1000 0 UR 0 100 0 1150 0 白衣"白鳥" 飛鳥 N 0 80 0 700 0 射程増加 攻撃距離が伸びる R 0 90 0 850 0 SR 0 95 0 1000 0 UR 0 100 0 1150 0 FL014 チェストアーマー ウェルクストラ N 0 80 10 640 20 300 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする近接攻撃耐性少し有り R 0 90 9 790 18 SR 0 95 8 940 16 UR 0 100 7 1090 14 FL015 エクスタス・ジャミングユニット ヴァローナ N 25 105 5 600 0 190 5 5 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる遠距離攻撃耐性少し有り R 25 115 4 750 0 SR 25 120 3 900 0 UR 25 125 2 1050 0 FL016チェストガード アーンヴァルMk.2 N 0 80 10 600 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるクリティカル率約10%アップ R 0 90 9 750 18 SR 0 95 8 900 16 UR 0 100 7 1050 14 FL017スペクトルガード ストラーフMk.2 N 30 110 0 600 0 20 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 30 120 0 750 0 18 18 SR 30 125 0 900 0 16 16 UR 30 130 0 1050 0 14 14 プシュケ・プシュケ ガブリーヌ N 20 120 0 600 0 ダウン軽減 ダウン時の行動不能時間が短くなる遠距離攻撃耐性少し有り R 20 130 0 750 0 SR 20 135 0 900 0 UR 20 140 0 1050 0 七赤金星"鳳衣" 蓮華 N 0 80 5 600 40 30 よろけ軽減 よろけの行動不能時間が短くなる近接攻撃耐性少し有り R 0 90 4 750 36 27 SR 0 95 3 900 32 24 UR 0 100 2 1050 28 21 トラックスフレーム ラプティアス N 0 100 0 720 0 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 0 110 0 870 0 18 SR 0 115 0 1020 0 16 UR 0 120 0 1170 0 14 ペクトラルシェル アーティル N 20 100 5 600 0 ダウン軽減 ダウン時の行動不能時間が短くなる R 20 110 4 750 0 SR 20 115 3 900 0 UR 20 120 2 1050 0 FL022チェストガード・トロイエ エーデルワイス N 0 80 5 600 20 5 90 5 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する R 0 90 4 750 18 5 5 SR 0 95 3 900 16 10 30 10 UR 0 100 2 1050 14 20 20 サンタの洋服 期間限定イベント武装 N 0 80 0 630 0 ジェムの出す量軽減[小] 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくするため攻撃威力上昇神姫ハウス反映クリスマスイベント R 0 90 0 780 0 SR 0 95 0 930 0 ジェムの出す量軽減[中] UR 0 100 0 1080 0 きらめき高校の制服 イベント武装 N -20 110 -4 600 0 防御力アップ 防御力を上げるアームパーツ・リアパーツ一体型神姫ハウス反映ときめきメモリアルコラボ R -20 120 -5 750 0 SR -20 125 -6 900 0 UR -20 130 -7 1050 0 グリム・アロエのパーカー 期間限定イベント武装 N 0 80 5 600 0 体力最大値アップ[小] 体力の最大値を上げるアームパーツ一体型神姫ハウス反映ボンバーガールコラボ R 0 90 4 750 0 SR 0 95 3 900 0 体力最大値アップ[中] UR 0 100 2 1050 0 ソニックダイバー零神 期間限定イベント武装 N 10 110 5 620 20 ジェムの出す量軽減[小] 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする両手斬撃武器「MVソード」装備時自動装備腰持ちヘビーガン「アンチマテリアルライフル」装備時自動装備スカイガールズコラボ R 10 120 4 770 18 SR 10 125 3 920 16 ジェムの出す量軽減[中] UR 10 130 2 1070 14 バレンタインスーツ 期間限定イベント武装 N 0 80 0 680 0 200 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする神姫ハウス反映バレンタインイベント R 0 90 0 830 0 SR 0 95 0 980 0 UR 0 100 0 1130 0 バレンタインスーツ Blue リペイントver. 期間限定イベント武装 N 0 105 0 700 0 1450 10 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる神姫ハウス反映ホワイトデーイベントクリティカル防御アップ R 0 115 0 850 0 SR 0 120 0 1000 0 UR 0 125 0 1150 0 バレンタインスーツ Green リペイントver. 期間限定イベント武装 N 25 80 0 600 100 防御力アップ 防御力を上げる神姫ハウス反映ホワイトデーイベントクリティカル率約20%アップ交代後のスキルが少し溜まりやすい R 25 90 0 750 100 SR 25 95 0 900 100 UR 25 100 0 1050 100 十羽野高校の制服 期間限定イベント武装 N 0 80 0 700 0 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくするアームパーツ・リアパーツ一体型神姫ハウス反映ラブプラスコラボ R 0 90 0 850 0 SR 0 95 0 1000 0 UR 0 100 0 1150 0 FL016チェストガード[G] 期間限定イベント武装・アーンヴァルMk.2 N 20 110 30 600 0 900 20 16 5 20 防御力アップ 防御力を上げる R 20 120 27 750 0 18 14 SR 20 125 24 900 0 16 12 UR 20 130 21 1050 0 14 10 FL017スペクトルガード[G] 期間限定イベント武装・ストラーフMk.2 N 0 80 10 650 40 900 10 5 20 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する R 0 90 9 800 35 9 SR 0 95 8 950 30 8 UR 0 100 7 1100 25 7 グリム・アロエの水着 期間限定イベント武装 N 15 65 5 750 0 -1500 30 -10 100 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ボンバーガールコラボボディサイズ反映 R 15 75 5 900 0 SR 15 80 5 1050 0 UR 15 85 5 1200 0 グリム・アロエの水着・オリジナル 期間限定イベント武装 N 15 65 5 750 0 -1500 30 -10 100 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ボンバーガールコラボ R 15 75 5 900 0 SR 15 80 5 1050 0 UR 15 85 5 1200 0 悪魔の黒ビキニ 期間限定イベント武装 N 25 55 5 600 50 -1500 30 -10 100 ブースト最大値アップ ブーストゲージの最大値を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映近接攻撃耐性有りボディサイズ反映 R 25 65 5 750 50 SR 25 70 5 900 50 UR 25 75 5 1050 50 天使の白ビキニ 期間限定イベント武装 N 25 55 5 600 50 -1500 30 -10 100 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映遠距離攻撃耐性有りボディサイズ反映 R 25 65 5 750 50 SR 25 70 5 900 50 UR 25 75 5 1050 50 キューティドットフリルビキニ 期間限定イベント武装 N 0 115 5 680 0 1000 30 100 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ラブミー!とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 0 125 5 830 0 SR 0 130 5 980 0 UR 0 135 5 1130 0 キューティフリルビキニ 期間限定イベント武装 N 0 115 5 700 0 1000 30 100 ブースト最大値アップ ブーストゲージの最大値を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ラブミー!とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 0 125 5 850 0 SR 0 130 5 1000 0 UR 0 135 5 1150 0 スポーティストライプビキニ 期間限定イベント武装 N 20 45 5 600 50 -1500 30 100 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 20 55 5 750 50 SR 20 60 5 900 50 UR 20 65 5 1050 50 スポーティビキニ 期間限定イベント武装 N 30 45 5 600 30 -2000 30 100 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 30 55 5 750 30 SR 30 60 5 900 30 UR 30 65 5 1050 30 セクシークロスワンピース 期間限定イベント武装 N 20 100 5 750 100 30 50 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映パワフル!とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 20 110 5 900 100 SR 20 115 5 1050 100 UR 20 120 5 1200 100 プリティフリルワンピース 期間限定イベント武装 N 15 95 5 615 15 500 30 100 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映3連!とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 15 105 5 765 15 SR 15 110 5 915 15 UR 15 115 5 1065 15 FL012 胸部アーマー[15th] 期間限定イベント武装・アーンヴァル N 15 95 15 700 15 15 15 15 15 15 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるクリティカル率約15%アップ R 15 105 15 850 15 SR 15 110 15 1000 15 UR 15 115 15 1150 15 FL013 胸部アーマー[15th] 期間限定イベント武装・ストラーフ N 0 120 0 620 100 15 15 15 15 15 防御力アップ 防御力を上げるクリティカル率約15%アップ R 0 130 0 770 100 SR 0 135 0 920 100 UR 0 140 0 1070 100 キャヴァリエアルミュール[S] 期間限定イベント武装・サイフォス N 20 80 0 700 0 15 30 -5 防御力アップ 防御力を上げる R 20 90 0 850 0 SR 20 95 0 1000 0 UR 20 100 0 1150 0 蘇芳之胴[S] 期間限定イベント武装・紅緒 N 0 120 0 600 0 15 30 -9 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする R 0 130 0 750 0 SR 0 135 0 900 0 UR 0 140 0 1050 0 ダークアーマー 闇神姫 N 33 113 5 700 100 -1100 15 15 20 50 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する被弾時のスキルが約10%溜まりにくい交代後のスキルが約10%溜まりにくい R 33 123 4 850 100 SR 33 128 3 100 100 UR 33 133 2 1150 100 カードゲーマーTシャツ 期間限定イベント武装 N 0 80 30 600 0 150 40 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるリアパーツ一体型ボディサイズ反映神姫ハウス反映 R 0 90 27 750 0 SR 0 95 24 900 0 UR 0 100 21 1050 0 武装神姫Tシャツ[武] 期間限定イベント武装 N 55 30 0 550 20 90 16 16 16 46 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型遠距離攻撃被ダメージ増加ボディサイズ反映神姫ハウス反映 R 55 40 0 700 20 SR 55 45 0 850 20 UR 55 50 0 1000 20 武装神姫Tシャツ[装] 期間限定イベント武装 N 0 80 30 600 0 1070 90 40 60 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型スキルが少し溜まりやすいボディサイズ反映神姫ハウス反映 R 0 90 27 750 0 SR 0 95 24 900 0 UR 0 100 21 1050 0 武装神姫Tシャツ[神] 期間限定イベント武装 N 10 90 0 610 50 14 60 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるリアパーツ一体型ため攻撃威力上昇近接攻撃被ダメージ増加ボディサイズ反映神姫ハウス反映 R 10 100 0 760 50 SR 10 105 0 910 50 UR 10 110 0 1060 50 武装神姫Tシャツ[姫] 期間限定イベント武装 N -20 135 0 640 -50 400 18 ため威力増加 タメ攻撃の威力を上げるリアパーツ一体型ため攻撃威力上昇ジェム排出量軽減ボディサイズ反映神姫ハウス反映 R -20 145 0 790 -50 SR -20 150 0 940 -50 UR -20 155 0 1090 -50 BX.ホーリィアーマージャケット 期間限定イベント武装・ツガル Blue Xmas ver. N 10 100 0 600 0 防御力アップ 防御力を上げる R 15 110 0 750 0 SR 20 115 0 900 0 UR 25 120 0 1050 0 アンの水着 期間限定イベント武装・アーンヴァルMk.2 N 15 90 -15 610 65 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映被弾時のスキルが溜まりやすい R 15 100 -15 760 65 SR 15 105 -15 910 65 UR 15 110 -15 1060 65 ヒナの水着 期間限定イベント武装・ストラーフMk.2 N 55 15 0 535 -20 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映 R 55 25 0 685 -20 SR 55 30 0 835 -20 UR 55 35 0 985 -20 レーネの水着 期間限定イベント武装・アルトレーネ N 30 110 0 600 30 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映 R 30 120 0 750 25 SR 30 125 0 900 20 UR 30 130 0 1050 15 アイネスの水着 期間限定イベント武装・アルトアイネス N 15 115 0 600 0 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映 R 20 115 0 750 0 SR 25 115 0 900 0 UR 30 115 0 1050 0 ○○の水着 期間限定イベント武装 N 55 15 0 535 -20 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ボディサイズ反映胸に神姫のニックネーム(デフォルトなら神姫の種類)が印字される R 55 25 0 685 -20 SR 55 30 0 835 -20 UR 55 35 0 985 -20 日焼けビキニ Pink ver. 期間限定イベント武装 N 0 90 0 670 0 44 攻撃力アップ 攻撃力を上げる神姫ハウス反映ボディサイズ反映 R 0 100 0 820 0 44 SR UR 日焼けビキニ Blue ver. 期間限定イベント武装 N 攻撃スピードアップ 攻撃スピードを上げる神姫ハウス反映ボディサイズ反映 R SR 0 115 5 1000 0 UR 日焼けビキニ Green ver. 期間限定イベント武装 N 35 80 0 600 50 44 ため時間減少 ため時間を減少する神姫ハウス反映ボディサイズ反映 R 40 90 0 750 50 44 SR UR ゆかた[雅] 期間限定イベント武装 N 5 105 0 700 0 44 防御力アップ 防御力を上げるバトルにも 熱さしのげる うちわ風 の発動にに必要アーム リア レッグパーツ一体型神姫ハウス反映 R SR 5 120 0 1000 0 44 UR ゆかた[葵] 期間限定イベント武装 N 5 105 0 600 100 44 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるバトルにも 熱さしのげる うちわ風 の発動にに必要アーム リア レッグパーツ一体型神姫ハウス反映 R 6 115 0 750 100 44 SR UR ゆかた[爽] 期間限定イベント武装 N 0 80 0 680 0 44 ため威力増加 ため攻撃の威力を上げるバトルにも 熱さしのげる うちわ風 の発動にに必要アーム リア レッグパーツ一体型神姫ハウス反映 R 0 90 0 830 0 44 SR UR ゆかた[涼] 期間限定イベント武装 N 25 80 5 600 100 44 状態異常スタン軽減 スタン時解除されやすくなるバトルにも 熱さしのげる うちわ風 の発動にに必要アーム リア レッグパーツ一体型神姫ハウス反映 R SR UR Lv60 武装 本来の装主 レア度 攻 防 ス 体 ブ 展開 回復 走速 走費 跳費 浮費 防費 パッシブスキル 備考 FL012 胸部アーマー アーンヴァル N 0 120 20 962 20 150 30 10 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 0 136 18 1136 18 SR 0 139 16 1280 16 UR 0 162 14 1613 14 FL013 胸部アーマー ストラーフ N 40 140 0 942 -20 -750 20 20 10 防御力アップ 防御力を上げる R 40 156 0 1116 -30 18 18 SR 40 159 0 1260 -40 16 16 UR 40 182 0 1593 -50 14 14 VLBNY1胸部アーマー ヴァッフェバニー N 0 130 5 947 0 2 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 0 146 4 1111 0 4 SR 0 149 3 1265 0 50 6 UR 0 172 2 1598 0 8 キャヴァリエアルミュール サイフォス N 0 140 0 1022 0 防御力アップ 防御力を上げる近接攻撃耐性少し有り R 0 156 0 1186 0 SR 0 159 0 1340 0 UR 0 182 0 1673 0 ソルダットアルミュール サイフォス N 0 140 0 952 0 追加ダメージ軽減 敵からの追加ダメージを軽減する近距離攻撃耐性少し有り R 0 156 0 1116 0 SR 0 159 0 1270 0 UR 0 182 0 1603 0 茜之胴当及羽織 紅緒 N 0 125 10 942 0 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる遠距離攻撃耐性少し有り R 0 141 9 1106 0 SR 0 144 8 1260 0 UR 0 167 7 1593 0 蘇芳之胴 紅緒 N 0 140 0 922 0 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする遠距離攻撃耐性少し有り R 0 156 0 1086 0 SR 0 159 0 1240 0 UR 0 182 0 1573 0 ホーリィアーマージャケット ツガル N 10 120 5 922 0 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる遠距離攻撃耐性少し有り R 10 136 4 1086 0 SR 10 139 3 1240 0 UR 10 162 2 1573 0 トランクチェストアーマー ジルダリア N 10 120 10 922 0 追加ダメージ軽減 敵からの追加ダメージを軽減する R 10 136 9 1086 0 SR 10 139 8 1240 0 UR 10 162 7 1573 0 カーネルプロテクト ジュビジー N 0 140 0 942 0 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるクリティカル防御アップクリティカル率約25%アップ R 0 156 0 1106 0 SR 0 159 0 1260 0 UR 0 182 0 1593 0 FB-CPC 胸部プロテクター フォートブラッグ N 10 130 20 922 0 300 5 5 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する近接攻撃耐性少し有り R 10 146 18 1086 0 SR 10 149 16 1240 0 UR 10 172 14 1573 0 カイキアス・ブレストパーツ エウクランテ N 0 135 10 922 0 よろけ軽減 よろけの行動不能時間が短くなる遠距離攻撃耐性少し有り R 0 151 9 1086 0 SR 0 154 8 1240 0 UR 0 177 7 1573 0 ベロネイア・BCD イーアネイラ N 0 135 -14 1022 0 防御力アップ 防御力を上げるクリティカル防御アップ遠距離攻撃耐性少し有り R 0 151 -16 1186 0 SR 0 154 -18 1340 0 UR 0 177 -20 1673 0 UWジャケット・タイプ・リュフトフェン[A] ヴァッフェドルフィン N 15 120 0 972 0 20 5 射程増加 攻撃距離が伸びる R 15 136 0 1136 0 18 SR 15 139 0 1290 0 16 UR 15 162 0 1623 0 14 UWジャケット・タイプ・リュフトフェン[B] ヴァッフェドルフィン N 5 130 0 972 0 20 5 射程増加 攻撃距離が伸びる R 5 146 0 1136 0 18 SR 5 149 0 1290 0 16 UR 5 172 0 1623 0 14 フローラル・チェストピース シュメッターリング N 0 120 0 922 50 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする遠距離攻撃耐性少し有り R 0 136 0 1086 50 SR 0 139 0 1240 50 UR 0 162 0 1573 50 エンジェルハート ブライトフェザー N 0 120 0 1022 0 状態異常スタン軽減 スタン時解除されやすくなる R 0 136 0 1186 0 SR 0 139 0 1340 0 UR 0 162 0 1673 0 ピュアリティガード[A] ハーモニーグレイス N 0 135 0 922 50 ダウン軽減 ダウン時の行動不能時間が短くなる近距離攻撃耐性少し有り R 0 151 0 1086 45 SR 0 154 0 1240 40 UR 0 182 0 1573 35 ピュアリティガード[B] ハーモニーグレイス N 0 160 0 922 30 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する近距離攻撃耐性少し有り R 0 176 0 1086 25 SR 0 179 0 1240 20 UR 0 207 0 1573 15 忍装束"白苑" ミズキ N 5 125 0 962 0 防御力アップ 防御力を上げる R 5 141 0 1122 0 SR 5 144 0 1272 0 UR 5 167 0 1601 0 忍装束"紫苑" フブキ N 5 120 5 922 40 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 5 136 4 1086 36 SR 5 139 3 1240 32 UR 5 162 2 1573 28 忍装束"紫苑"+忍襟布"陽炎" フブキ N 5 125 0 927 40 20 ダッシュブースト消費量減少 ダッシュする際のブースト消費を減少する R 5 141 0 1091 36 16 SR 5 144 0 1245 32 12 UR 5 167 0 1578 28 8 ヴァイスブレスト アルトレーネ N 0 145 0 1022 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 0 161 0 1186 18 SR 0 164 0 1340 16 UR 0 187 0 1673 14 シュバルツブレスト アルトアイネス N 0 145 0 1022 0 10 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する R 0 161 0 1186 0 SR 0 164 0 1340 0 UR 0 187 0 1673 0 OSA111 チェストガード アーク N 15 125 5 1022 50 10 120 よろけ軽減 よろけの行動不能時間が短くなる R 15 141 4 1186 50 SR 15 144 3 1340 50 UR 15 167 2 1673 50 OSYO10 カバードインタークーラー イーダ N 20 130 5 947 0 10 130 ダウン軽減 ダウン時の行動不能時間が短くなる R 20 146 4 1111 0 SR 20 149 3 1265 0 UR 20 172 2 1598 0 bRAM FL802 ブレストガード ムルメルティア N 0 120 0 1022 0 5 10 状態異常スタン軽減 スタン時解除されやすくなる近接攻撃耐性少し有り R 0 136 0 1186 0 SR 0 139 0 1340 0 UR 0 162 0 1673 0 白衣"白鳥" 飛鳥 N 0 120 0 1022 0 射程増加 攻撃距離が伸びる R 0 136 0 1186 0 SR 0 139 0 1340 0 UR 0 162 0 1673 0 FL014 チェストアーマー ウェルクストラ N 0 120 10 962 20 300 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする近接攻撃耐性少し有り R 0 136 9 1126 18 SR 0 139 8 1280 16 UR 0 162 7 1613 14 FL015 エクスタス・ジャミングユニット ヴァローナ N 25 145 5 922 0 190 5 5 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる遠距離攻撃耐性少し有り R 25 161 4 1086 0 SR 25 164 3 1240 0 UR 25 187 2 1573 0 FL016チェストガード アーンヴァルMk.2 N 0 120 10 922 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるクリティカル率約10%アップ R 0 136 9 1086 18 SR 0 139 8 1240 16 UR 0 162 7 1573 14 FL017スペクトルガード ストラーフMk.2 N 30 150 0 922 0 20 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 30 176 0 1086 0 18 18 SR 30 179 0 1240 0 16 16 UR 30 192 0 1573 0 16 16 プシュケ・プシュケ ガブリーヌ N 20 160 0 922 0 ダウン軽減 ダウン時の行動不能時間が短くなる遠距離攻撃耐性少し有り R 20 176 0 1086 0 SR 20 179 0 1240 0 UR 20 202 0 1573 0 七赤金星"鳳衣" 蓮華 N 0 120 5 922 40 30 よろけ軽減 よろけの行動不能時間が短くなる近接攻撃耐性少し有り R 0 136 4 1086 36 27 SR 0 139 3 1240 32 24 UR 0 162 2 1573 28 21 トラックスフレーム ラプティアス N 0 140 0 1042 0 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる R 0 156 0 1206 0 18 SR 0 159 0 1360 0 16 UR 0 186 0 1693 0 14 ペクトラルシェル アーティル N 20 140 5 922 0 ダウン軽減 ダウン時の行動不能時間が短くなる R 20 156 4 1086 0 SR 20 159 3 1340 0 UR 20 182 2 1573 0 FL022チェストガード・トロイエ エーデルワイス N 0 120 5 922 20 5 90 5 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する R 0 136 4 1086 18 5 5 SR 0 139 3 1240 16 10 30 10 UR 0 162 2 1573 14 20 20 サンタの洋服 期間限定イベント武装 N 0 120 0 952 0 ジェムの出す量軽減[小] 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくするため攻撃威力上昇神姫ハウス反映クリスマスイベント R 0 136 0 1116 0 SR 0 139 0 1270 0 ジェムの出す量軽減[中] UR 0 162 0 1603 0 きらめき高校の制服 イベント武装 N -20 150 -4 922 0 防御力アップ 防御力を上げるアームパーツ・リアパーツ一体型神姫ハウス反映ときめきメモリアルコラボ R -20 166 -5 1086 0 SR -20 169 -6 1240 0 UR -20 192 -7 1573 0 グリム・アロエのパーカー 期間限定イベント武装 N 0 120 5 922 0 体力最大値アップ[小] 体力の最大値を上げるアームパーツ一体型神姫ハウス反映ボンバーガールコラボ R 0 136 4 1086 0 SR 0 139 3 1240 0 体力最大値アップ[中] UR 0 162 2 1573 0 ソニックダイバー零神 期間限定イベント武装 N 10 150 5 942 20 ジェムの出す量軽減[小] 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする両手斬撃武器「MVソード」装備時自動装備腰持ちヘビーガン「アンチマテリアルライフル」装備時自動装備スカイガールズコラボ R 10 166 4 1106 18 SR 10 169 3 1260 16 ジェムの出す量軽減[中] UR 10 192 2 1593 14 バレンタインスーツ 期間限定イベント武装 N 0 120 0 1002 0 200 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする神姫ハウス反映バレンタインイベント R 0 136 0 1166 0 SR 0 139 0 1320 0 UR 0 162 0 1653 0 バレンタインスーツ Blue リペイントver. 期間限定イベント武装 N 0 145 0 1022 0 1450 10 体力最大値アップ 体力の最大値を上げる神姫ハウス反映ホワイトデーイベントクリティカル防御アップ R 0 161 0 1186 0 SR 0 164 0 1340 0 UR 0 187 0 1673 0 バレンタインスーツ Green リペイントver. 期間限定イベント武装 N 25 120 0 922 100 防御力アップ 防御力を上げる神姫ハウス反映ホワイトデーイベントクリティカル率約20%アップ交代後のスキルが少し溜まりやすい R 25 136 0 1086 100 SR 25 139 0 1240 100 UR 25 162 0 1573 100 十羽野高校の制服 イベント武装 N 0 120 0 1022 0 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくするアームパーツ・リアパーツ一体型神姫ハウス反映ラブプラスコラボ R 0 136 0 1186 0 SR 0 139 0 1340 0 UR 0 162 0 1673 0 FL016チェストガード[G] 期間限定イベント武装・アーンヴァルMk.2 N 20 150 30 922 0 1800 20 16 5 20 防御力アップ 防御力を上げる R 20 166 27 1086 0 18 14 SR 20 169 24 1240 0 16 12 UR 20 192 21 1573 0 14 10 FL017スペクトルガード[G] 期間限定イベント武装・ストラーフMk.2 N 0 120 10 972 40 1800 10 5 20 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する R 0 136 9 1136 35 9 SR 0 139 8 1290 30 8 UR 0 162 7 1623 25 7 グリム・アロエの水着 期間限定イベント武装 N 15 65 5 750 0 -1500 30 -10 100 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ボンバーガールコラボボディサイズ反映 R 15 75 5 900 0 SR 15 80 5 1050 0 UR 15 85 5 1200 0 グリム・アロエの水着・オリジナル 期間限定イベント武装 N 15 65 5 750 0 -1500 30 -10 100 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ボンバーガールコラボ R 15 75 5 900 0 SR 15 80 5 1050 0 UR 15 85 5 1200 0 悪魔の黒ビキニ 期間限定イベント武装 N 25 95 5 922 50 -1500 30 -10 100 ブースト最大値アップ ブーストゲージの最大値を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映近接攻撃耐性有りボディサイズ反映 R 25 111 5 1086 50 SR 25 114 5 1240 50 UR 25 137 5 1573 50 天使の白ビキニ 期間限定イベント武装 N 25 95 5 922 50 -1500 30 -10 100 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映遠距離攻撃耐性有りボディサイズ反映 R 25 111 5 1086 50 SR 25 114 5 1240 50 UR 25 137 5 1573 50 キューティドットフリルビキニ 期間限定イベント武装 N 0 155 5 1002 0 1000 30 100 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ラブミー!とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 0 161 5 1166 0 SR 0 164 5 1320 0 UR 0 187 5 1653 0 キューティフリルビキニ 期間限定イベント武装 N 0 155 5 1022 0 1000 30 100 ブースト最大値アップ ブーストゲージの最大値を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ラブミー!とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 0 161 5 1186 0 SR 0 164 5 1340 0 UR 0 187 5 1673 0 スポーティストライプビキニ 期間限定イベント武装 N 20 85 5 922 50 -1500 30 100 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 20 101 5 1086 50 SR 20 104 5 1240 50 UR 20 127 5 1573 50 スポーティビキニ 期間限定イベント武装 N 30 85 5 922 30 -2000 30 100 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 30 101 5 1086 30 SR 30 104 5 1240 30 UR 30 127 5 1573 30 セクシークロスワンピース 期間限定イベント武装 N 20 140 5 1072 100 30 50 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映パワフル!とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 20 146 5 1236 100 SR 20 149 5 1390 100 UR 20 172 5 1723 100 プリティフリルワンピース 期間限定イベント武装 N 15 135 5 937 15 500 30 100 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映3連!とんとんアタックの発動に必要ボディサイズ反映ヘッドカラーに依存 R 15 141 5 1111 15 SR 15 144 5 1255 15 UR 15 167 5 1588 15 FL012 胸部アーマー[15th] 期間限定イベント武装・アーンヴァル N 15 135 15 1022 15 15 15 15 15 15 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるクリティカル率約15%アップ R 15 141 15 1196 15 SR 15 144 15 1340 15 UR 15 167 15 1673 15 FL013 胸部アーマー[15th] 期間限定イベント武装・ストラーフ N 0 160 0 942 100 15 15 15 15 15 防御力アップ 防御力を上げるクリティカル率約15%アップ R 0 176 0 1116 100 SR 0 179 0 1260 100 UR 0 202 0 1593 100 キャヴァリエアルミュール[S] 期間限定イベント武装・サイフォス N 20 120 0 1022 0 15 30 -5 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする R 20 136 0 1196 0 SR 20 139 0 1340 0 UR 20 162 0 1673 0 蘇芳之胴[S] 期間限定イベント武装・紅緒 N 0 160 0 922 0 15 30 -9 ジェムの出す量軽減 敵に攻撃された際にジェムの出す量を少なくする R 0 176 0 1096 0 SR 0 179 0 1240 0 UR 0 202 0 1573 0 ダークアーマー 闇神姫 N 33 153 5 1022 100 -1100 15 15 20 50 追加ダメージ軽減 敵からの最終ダメージを軽減する被弾時のスキルが約10%溜まりにくい交代後のスキルが約10%溜まりにくい R 33 169 4 1196 100 SR 33 172 3 1340 100 UR 33 195 2 1673 100 カードゲーマーTシャツ 期間限定イベント武装 N 0 120 30 922 0 40 20 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるリアパーツ一体型ボディサイズ反映神姫ハウス反映 R 0 136 27 1086 0 SR 0 139 24 1240 0 UR 0 162 21 1573 0 武装神姫Tシャツ[武] 期間限定イベント武装 N 55 70 0 872 20 90 16 16 16 46 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型遠距離攻撃被ダメージ増加ボディサイズ反映神姫ハウス反映 R 55 86 0 1036 20 SR 55 89 0 1190 20 UR 55 112 0 1523 20 武装神姫Tシャツ[装] 期間限定イベント武装 N 0 120 30 922 0 1070 90 40 60 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型スキルが少し溜まりやすいボディサイズ反映神姫ハウス反映 R 0 136 27 1086 0 SR 0 139 24 1260 0 UR 0 162 21 1573 0 武装神姫Tシャツ[神] 期間限定イベント武装 N 10 130 0 932 50 14 60 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるリアパーツ一体型ため攻撃威力上昇近接攻撃被ダメージ増加ボディサイズ反映神姫ハウス反映 R 10 146 0 1096 50 SR 10 149 0 1250 50 UR 10 172 0 1583 50 武装神姫Tシャツ[姫] 期間限定イベント武装 N -20 175 0 962 -50 400 18 ため威力増加 タメ攻撃の威力を上げるリアパーツ一体型ため攻撃威力上昇ジェム排出量軽減ボディサイズ反映神姫ハウス反映 R -20 191 0 1126 -50 SR -20 194 0 1300 -50 UR -20 217 0 1613 -50 BX.ホーリィアーマージャケット 期間限定イベント武装・ツガル Blue Xmas ver. N 10 140 0 922 0 防御力アップ 防御力を上げる R 15 156 0 1086 0 SR 20 159 0 1240 0 UR 25 182 0 1573 0 アンの水着 期間限定イベント武装・アーンヴァルMk.2 N 15 130 -15 932 65 体力最大値アップ 体力の最大値を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映被弾時のスキルが溜まりやすい R 15 146 -15 1096 65 SR 15 149 -15 1250 65 UR 15 172 -15 1583 65 ヒナの水着 期間限定イベント武装・ストラーフMk.2 N 55 55 0 857 -20 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映 R 55 71 0 1021 -20 SR 55 74 0 1175 -20 UR 55 97 0 1508 -20 レーネの水着 期間限定イベント武装・アルトレーネ N 30 150 0 922 30 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映 R 30 166 0 1086 25 SR 30 169 0 1240 20 UR 30 192 0 1573 15 アイネスの水着 期間限定イベント武装・アルトアイネス N 15 155 0 922 0 攻撃力アップ 攻撃力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映 R 20 155 0 1086 0 SR 25 155 0 1240 0 UR 30 155 0 1573 0 ○○の水着 期間限定イベント武装 N 55 55 0 857 -20 防御力アップ 防御力を上げるリアパーツ一体型神姫ハウス反映ボディサイズ反映胸に神姫のニックネーム(デフォルトなら神姫の種類)が印字される R 55 71 0 1021 -20 SR 55 74 0 1175 -20 UR 55 97 0 1508 -20 アップデート履歴 日時:2021.12.06 内容:「蘇芳之胴[S]」のガード時のブースト消費量を-10→-9に下方修正。 日時:2021.10.06 内容:「FL022チェストガード・トロイエ」装備時のダッシュ消費量増加量とブースト回復量をN/R/SR/URの順に5/5/10/20に軽減。 日時:2021.7.28 内容:「グリム・アロエの水着」「グリム・アロエの水着・オリジナル」「悪魔の黒ビキニ」「天使の白ビキニ」のジェム回収範囲展開速度を上方修正。 日時:2021.6.28 内容:ジェム排出に関する防御力のパラメーターを一律付与 ダメージを軽減できる神姫の純正武装に軽減ボーナスを少し付与 日時:2021.4.27 内容:「FL016チェストガード」「カーネルプロテクト」装備時、クリティカル発生率を強化。 「カーネルプロテクト」「ペネロペイア・BCD」装備時、クリティカル防御を付与。 「FL022チェストガード・トロイエ」装備時、ブースト回復量をN/R/SR/URの順に15/20/25/30に増加。 日時:2021.3.10 内容:武装(防具)の各部位にLPのステータスを追加しました。数値はレアリティ毎に異なります。 N:LP+100 R LP+200 SR LP+300 UR LP+400 「バトルスキン ボディ」のDEFが+80 LP+が200された。 日時:2021.1.26 内容:カスタマイズ画面で「ハウス」のアイコンが表示されている武装については、装備が神姫ハウスでも反映されるようになりました。 「サンタの洋服」「グリム・アロエのパーカー」 「ピュアリティガード[B]」の見た目変更 日時:2021.1.14 内容:「FL022チェストガード・トロイエ」装備時、ダッシュ時ブースト消費量をN/R/SR/URの順に15/20/25/30に増加。 コメント 名前 コメント
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第十五話:生贄姫 俺と蒼貴、そして日暮に注目される彼女が近づいてくる。胸ポケットには大した傷もないヒルダが入っており、この様子だと あの後のバーグラーを彼女は難なく倒したくれたらしい。 「緑か。すまん。さっきは助かった」 「気にするな。私達の仲だろう?」 「か、勘違いされそうな事を言うんじゃねぇよ!」 「おや、真那の方がいいのか? 根暗は明るい子の方が好みという事か……」 「あのなぁ……」 再会して早々の問題発言に俺は頭を抱えた。真那といい、縁といいどうしてこうも女というのはからかうのが好きなのだろうか。付き合わされるこちらの身にもなっていただきたい。 「ふふふ……。まぁ、お前をからかうのは後で楽しむとして本題だ。あのバーグラー共から情報を吐かせたぞ」 「マジか?」 「ああ。それも面倒くさそうなのをな」 笑った後の本題に俺はすぐに先ほどの悩みを隅に追いやって、尋ねる。 「端的に言えば小遣い稼ぎさ。資金に困った研究者によるものだ」 「研究者って義肢のだな?」 「そうだ。お前も情報を集めていたという事か。となれば情報交換といかないか?」 「ああ。それが一番早い」 「その話、僕にも聞かせてくれないかい?」 「尊、彼は?」 「正義の味方らしい」 「は?」 話に割り込んでくる日暮を端的に紹介すると、あまりにも直球過ぎたのか冷静沈着な縁も唖然とした。『正義の味方』という言葉は彼女の中では化石並みに古い言葉の様だ。 その反応を見た日暮は俺と変わらぬ反応でやはり笑う。そういった反応にはなれているのだろうか。 「言葉の通りさ。力になれると思うんだけどいいかい?」 「僕は構いませんよ。個人ではきつい話ですしね」 「尊がいいなら、信用しましょう」 「OK。じゃ、ちょっと店裏まで付いてきてくれ。僕も同時進行で調査するからさ」 日暮に促された俺と縁は互いの情報を交換し、その情報から情報収集をしてくれた彼と共に話を整理を始めた。 事の起こりは義肢研究の行き詰まりと国からの資金援助の期限が迫り、ついには切れてしまった事にあった。 義肢研究に関しては何もそこだけが行っているわけではない。その研究には多くの研究者達が参加しており、こぞって成果を出し、援助を求めようとしている。 あの義肢研究者もまた、その一人だ。成果を上げて資金援助を得ていたのだという。しかし、俺の聞いた話の通り、研究は行き詰まってしまい、資金援助が打ち切られてしまったのだ。 当然、障害者施設の収入程度では義肢という規模の大きい分野の研究費など賄えるはずがない。 このままでは義肢研究者は資金不足によって、研究を進められなくなってしまう。 そこで彼が思いついたのはその研究の課程で得られたリミッター解放技術であった。 神姫の出力で人間の四肢という大きなものを動かす事は出来ないため、必然的により大きな出力を引き出さなくてはならない。故に初めは違法パーツ……神姫の規格から外れているパーツで組んでいたらしい。出力の方も神姫に直接操作する関係上、リミッターの外し方などを独自に研究、使用していた。 その研究を応用し、俺達が遭遇した神姫達が付けていたイリーガルマインドに似せたリミッター解放装置を開発して、さらに障害者用の盲導神姫もイリーガルとして改造し、裏でバーグラー達にそれらを横流ししていたらしい。 紅麗というリミッター解除装置を付けた神姫の所属しているバーグラー達から聞いた情報では裏サイトで仲介者から買い取ったと言っており、その裏サイトのアドレスを日暮が普通はしてはいけない様な方法で調べるとそこにはかなりの高額で取引されている事を証明するページがあった。 イリーガルマインドに似せたあの違法パーツが様々なバリエーションで用意されており、強力であればあるほど高額になっているラインナップだった。 そのレートは数千円である場合もあれば、数万円の場合もある。強弱や能力のばらつきがあれど、その力は使った神姫を死に至らしめる程強力なのは共通している。 さらにあろう事かバトルロンドのシステムに引っかからない様に調整された違法改造用のキットやイリーガル神姫までもを直接斡旋していた。 「己のために神姫を喰い潰すか……」 「人の性ってやつかもしれんな……」 緑の言う通り、人を助けるはずの義肢研究も少し道を外すだけで力に溺れさせる死の商人と成り果てるとは皮肉である。 自分の研究を続けるためというシンプルな考えであるはずなのに課程を間違えるだけでこれだけ堕ちてしまうとは人とは恐ろしいものである。 「何にしてもこいつはまずいな。このままだと、ここ周辺でイリーガルが大量発生しかねない」 日暮も危険を唱える。 イリーガルに成りきるだけではなく、それを作り出せるとあってはそれを知った人間はこぞってそれを買っていくだろう。密売を始めてまだ間もない感があるが、このままではバトルロンドがそうした違法神姫達が横行する事に成りかねない。 「自分らで何とかできる話ですかね?」 「その辺は心配ない。情報収集や操作でどうにでもなるからね。ただ……」 「ただ?」 「証拠がない。君たちの言う研究者に突きつけるための動かぬ証拠がね」 「このページやバーグラーの発言では足りないって事ですか」 「ああ。ページは誰か別の奴が作っているだろうし、バーグラー達は直接あの研究者から買い取ったってわけでもないだろうからね。せめてそれを見ている施設内部の神姫がいればいいんだけど……」 「でもそれは巻き添えでその施設が閉鎖される可能性があるのでは? そのために黙るとかあり得ると思うのですが……」 「確かにそう考えられるかもね。まぁ、その辺は可能な限り頑張ってみるよ。それより証拠のアテは何か知らないかな?」 それを聞いて俺は考える。あの施設の中で最も都合のいい立場にいる人間を頭の中から取捨選択して、残るのは……。 「輝と石火だな。だが……」 彼らならば顔が通っており、なおかつ石火の索敵によるカメラ映像情報を持っている可能性がある。 彼女の目はどんな些細なものも見逃さない千里眼にも等しき目だ。何かしらの情報を掴んでいるかもしれない。 とはいえ、そうであるかどうかには不安が残る。そもそも石火がそれを見ていないというのもあるが、彼らがグルである、或いは見てしまって口止めされているなど、障害になりえるシチュエーションはかなりある。 「それでもそいつに聞くしか手段は思いつかないのだろう?」 「……まぁな」 緑の言う通り、現状で有効な手はそれぐらいしかない。 石火が見ていた場合の情報の信頼性としては、石火の整備は施設では全く行われてはおらず、専属技師である親友がやっている可能性が非常に高いという事だ。これは施設による石火のデータ改竄されている可能性が極めて低い事を意味している。仮に不都合な情報があったとしてもそれが消えることはない。 また、施設の研究者も輝という名前が全国に知れ渡っている故に石火に、そのマスターの輝にも迂闊な事はできない。仮にそんな事をした場合、真っ先に疑われるのは彼らなのだから。 「なら、決まりのようだね。輝の事なら僕も耳にしているよ。彼は全国大会の最初のチャンピオンでその専属技師の友人も技術面では結構、有名だ。交渉は慎重にやった方がいい」 「わかってますよ。必要なら僕が憎まれ役を買いますし」 「随分と大胆な事を考えるね。だからこそやれるとも思えるけど」 「それが彼なんですよ」 「なんだそりゃ?」 「それは自分で考えろ。その方が面白い」 緑の突然の言葉に頭の中に疑問符が浮かんでくる。彼女に聞いてもあしらわれ、その謎を自分で考えてもあまりピンとはこない。 「考えてもわからん……」 そういう事に行き着いてしまう。 「まぁ、気長にな。で、そいつはどこにいるんだ?」 「神姫センターだ。行けばまた会えるだろう」 話題変わって輝の場所だが、俺はただ会っただけだ。輝から携帯電話番号を教えてもらったわけではなく、単に会って話し合っていたに過ぎない。 そこで連絡先でも聞いておけばと後悔もできたが、今更そうしても仕方の無い話だ。 「なら、そこで探すしかないな。とは言っても盲目自体珍しい。難しくはないだろう」 「ああ。後は引き込める上手い言葉を探しておくさ。根性論なんか押し付けたくねぇしな」 「それもそうだな。だが、彼らは正しいと思うから間違うかもしれんぞ?」 その通りだった。いくらそれが正しい事であったとしてもそれが納得できる事と同義であるわけではない。 自分のルールにそぐわないものは自分が変わらない限り、それは障害以外の何者でもないのである。 この事実を輝が受け入れるか、拒否するか、逃げるか、俺達にはわからない。確かなのは…… 「その時は……その時だ」 それだけだ。 「……そうか」 「ワリィ。それほど器用じゃないんでな」 「わかっているさ。その時になっても後悔はするなよ?」 「ああ」 「話は決まったかい?」 「ええ。僕が何とかします」 話が一区切り付いてきた所で声をかけてくる日暮にやる事を伝える。 可能な限り早い日に輝には俺が情報を持ちかけて説得をかけ、彼に協力を取り付け、石火の視覚データから違法神姫に関する証拠映像を手に入れて、それを証拠とするという事だ。 解決策に関してはイリーガルマインドを解析しているであろう杉原に話を聞き、それがわかり次第、その方面の行動も展開していく。 日暮との連携も考えて、杉原には彼の事を伝え、協力して事に当たってもらうものとする。上手くいけばあの義肢研究者を足がかりに彼に連なる違法ブローカーも芋づる式で捕まえられるだろう。 「わかった。僕は君が話をつける前に段取りを整えておくよ」 「それでは僕はこれで。紫貴もそろそろ直っている頃でしょうしね」 「あ。また、パーツに困ったら買い物にでも来てくれ」 「ええ。そうします」 自動ドアを出て、修理が終わったであろう紫貴を迎えに歩きだした後で、俺はため息をつく。 確かに計画としてはいい。だが、輝と石火がこの話をどう思うか、借りに信じたとして自分の世話になった場所を潰す事になるかもしれない事をどう思うか、全く予想が出来ない。 当然、心苦しい事になる。これからどうするかもわからなくなるだろう。だからといって俺が責任をとるために導いてやれるなんて馬鹿げた話は無理だ。そこまで自惚れる脳みそをしちゃいない。相手にこれからを委ねるが精一杯だ。 「カッコつけておいて、やる事は他人任せか……」 自嘲的にそれらをまとめる。交渉事なぞ所詮はそういうもののはずだがやはり煮え切らないものがある。 「オーナー……」 「わかってる。やるだけやってみせるさ。あっちが恨もうがな」 「自分だけで背負わないで下さい……。私や紫貴だって背負います。それに私達が悪い訳ではないはずです。いつまでもあのままならもっと傷つきますから……」 「そのはずだよな……」 引き金を引くのは俺だが、と続けようとしたがこれ以上は泥沼になるため、止めた。 蒼貴が元気付けようとしているのにそれを無碍にするのは悪い。 そんな陰欝な雰囲気で歩いているとコンビニを通り掛かった。そういえばあの戦いの前から何も飲んでいない。色々と起こりすぎて喉がカラカラなのを忘れていた。 そんな訳で俺はコンビニに飲み物を買いに入る。コンビニの中には店員と少数の客しかおらず、並ぶ事なく会計を済ませられそうだ。 詮無い事を考えながら、雑誌の並ぶ雑誌コーナーを進む。そこで週刊バトルロンドの最新刊が目に入った。どうやら丁度今日が発売日だったらしい。 俺は何気なくそれを手に取り、それを開く。 「こいつは……」 バトルロンド・ダイジェスト最新号の表紙には『特集:~ 絆 ~ 武装神姫はなんのために戦うのか?』というあまりにも規模の大きいタイトルと見た事のないタイプの神姫と『アーンヴァル・クイーン』の異名を持つランカー 雪華が写った写真で大きく飾られていた。 自他共に厳しく接し、高尚なる戦いを求める彼女の事は神姫センターで別のランカーを薙払っているのを俺も見て、知っている。そんな雪華が誰かに優しく、ましてや抱くなどという事をさせた泣いている神姫は一体何者なのだろうか。 俺は興味を持ち、雑誌を開く。表紙の内容は巻中のカラーページに特集として大々的に描かれていた。 最初はバトルの詳細な解説が主な内容だ。雪華はいつもの飛行装備、泣いている神姫……ティアというらしい神姫はランドスピナーというモーター駆動のローラーブレードと拳銃やナイフで戦っていたらしい。 ティアといえば元風俗神姫だったらしい事を噂で耳にしたことがあった。しょうもない奴が経歴を言いふらしてけなすだけのどうでもいい話だと思っていたが、まさかこうなるとはこれを見るまでは予想もしていなかった。 さらにそれを読み進めると信じられない事が書かれてあった。なんとティアは雪華最大の必殺技を回避し、その挙げ句彼女の武器を奪って戦ったらしい。 大した度胸と執念だ。ティアのオーナーとは会えればいい話ができそうな気がする。 戦いの末、ティアは倒れ、試合の形式的には敗北したらしいが、雪華は敗北を認めたという。 そんな試合があったとはそれを直に見られなかったのが非常に残念だ。面白い戦いはどうにも俺の外で行われているらしい。いつかセンターを飛んで回ってみたいものだ。 その戦いの記録の後は「武装神姫はなんのために戦うのか」というタイトル通りの問題提起になっていた。 雪華を初めとするランカー神姫が思い思いのコメントをその記事に刻んであり、 「人は武装神姫を戦わせる。それは名声のため、お金のため、バトルの楽しさであるかも知れない。 戦わせる理由はマスターによって様々だ。しかし、神姫にとって、戦う理由は皆同じだ。マスターの望みを叶えるために戦っている。 もう一度振り返ってみて欲しい。神姫は何を思い、なぜ戦うのか。 自分はなぜ、自分のパートナーを戦わせているのか、を」 それらがそう結ばれていた。その主となる言葉は「マスターのために」だ。その言葉を恥ずかしげもなく、彼女たちは言えている。 呆れるほど単純なその言葉には計り知れない想いが詰まっていることだろう。 その後の特集は、絆を思い起こさせる、過去の名勝負のダイジェストが紹介されていたが、必要なことを知った俺は雑誌を閉じ、それを持ってコーラと一緒に会計を済ませて、外を出た。 「人も神姫もそこまで弱くはない、か……」 ティアの話は、絆は自分達が思うよりずっと堅く、支えになる事を教えてくれた。 俺と蒼貴と紫貴だって、そういう絆があってここまで来たのはよくわかっているつもりだ。輝と石火の絆だってそうであるはずだ。……いや、時間が長い分、俺達よりも堅いはずだ。 「こういうのを潰しちまいたかぁねぇな……」 戦いの場をイリーガルから守るというご大層な名目を掲げる気は無い。ただ、こういう絆を感じさせる戦いが無くなるのは気に入らない。 武装神姫が何のために戦うのか。それは言うまでも無く、マスターのためである。これは雑誌の通りだし、大抵のマスターも理解しているだろう。 が、そのマスターが狂えば従っている神姫はどうなる。少なくともそれまでの関係には戻れなくなってしまう。それもまたつまらない話だ。 「あいつらの絆に賭けてみるか……。どんな結果になろうが……な」 別に主役を張る気は無い。が、見て見ぬ振りをするつもりもない。 俺はティアやそのオーナーの様に戦えないかもしれないが、自分の筋は通す。それぐらいはできてもいいはずだ。 「なぁ。蒼貴」 「はい」 「俺、イチオーナーとして頑張ってみるわ。付き合ってくれるか?」 「その言葉は紫貴と一緒にお聞かせください」 「……そうだったな。あいつを迎えに行こう」 「はい」 そう胸に決めると俺は蒼貴と共にカルロスの喫茶店に預けた紫貴を引き取りにコーラを飲みながら歩いていく。 やるだけ、やってみるか…… 戻る -進む
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レイドボスバトル 概要 マップ 難易度設定 攻略初級編近接攻撃の立ち回り 遠距離武器の立ち回り 上級編近接攻撃の立ち回り 遠距離武器の立ち回り WAVE1 WAVE2 WAVE3 バグ・ボス情報小型バグ初級 上級 中型バグ初級 上級 大型バグ(レイドボス)初級 上級 報酬 アップデート履歴 コメント レイドボスバトル 2021.08.18~09.06 9 59(14日)の期間限定イベント。 全国のプレイヤーとオンラインで協力バトルできる。 ロケテストやカードゲーマーでは、一人プレイだけどボスを倒してスタンプを集めるオフラインレイドモードの存在が確認されたが、今回は実装されず。後のレイドボスバトル(常設)にて実装された。 オンラインレイドのマッチングは1分。見つからなかった場合は、その人数分COMが充当される。 最初の30秒は店内でマッチングを開始し、30秒間一人も見つからなかった場合、全国にマッチング範囲を切り替える。ただ必ず店内同士マッチングできるわけではないとのこと。 店内で一人でもマッチングした場合、全国にマッチング範囲は広がらない。 要はエンジョイジェムバトルと同じマッチング仕様。 概要 「ほぼすべてのインフラを支える神姫netに謎の障害が発生! その原因は武装神姫Rの世界から送られてきた謎の電子生物バグが確認された。 生活インフラからゲームセンターまでマスター達の生活を守れ! 最大4人のマスターと協力して、「バグ」と呼ばれる敵と戦う。 60秒+120秒にわたって襲来する集団を撃退した後、続いて240秒の時間内にボスを討伐する事が出来れば勝利となる(つまりゲーム時間は420秒)。 WAVE1は小バグ×8体、WAVE2は中バグ×8体、WAVE3は中バグ×4体+大型バグ(レイドボス)×1体。 青いバグは近接武器、赤いバグは遠距離武器が有効。 いずれも倒されるとリスポーンするが、通常のジェムバトルで神姫を倒した場合と同様、 倒された後も当たり判定が数秒ほど残っている。 小型バグ中型バグのサーチ範囲は片手ライトガンの射程(0.20)と同じくらいの模様。 ターゲット変更ボタンは通常のジェムバトルと働きが違い、 基本的にレバー上側が最も近い相手、下側が最も遠い相手からそれぞれロックオンしていく。 ボスには5箇所の部位があり、うち4箇所は破壊すると一定時間ダウン(行動不能)する。 部位によって有効な武器種が異なる事に注意。 攻撃範囲が広い武器で攻撃すれば、一度に複数の部位にHITする。 仲間の神姫と同じ敵をロックオンすると、攻撃にダメージボーナスが追加される。 (2人で+20%、3人で+40%、4人で+60%) 回復・補助武器で仲間に攻撃を当てると、仲間のLPを回復させる事が出来る。現状では… 「オルフェウス」(イーアネイラ) 「マルレーン712[C]」(シュメッターリング) 「ホーリーエコー」(ハーモニーグレイス) の追加武器3種となっている。 (ブライトフェザーのバスターシュリンジやスタンショッカーも適合しそうなものなのだが……) バグ、ボス共に「防御力ダウン」等のデバフ系スキルの効果を受けるが、効果がどれくれいかは不明。 「状態異常スタン」等一部のスキルは効果を受けない。 なお、このバグは「武装神姫R」の世界から流入してきたものである事が判明している(エーデルワイスの項も参照)。 集団の姿はプチマスィーンに、ボスの姿は「グラディウス」シリーズのダッカーに類似する。 ビジュアルイメージに対し体躯がかなり大きいのは、おそらく誤射防止のためか。 NPCとして「謎のエーデルワイス型」が登場。参加プレイヤーが一人か三人の時に戦場に姿を現す。 ステータスはLV60かLV100の模様。AIは他のジェムバトルと同じ。 なお、武装神姫Rの設定もあり、エーデルワイス用武装の防御力に少量のバフが掛かっている。 ジェム回収ボタンの仕様が変更されており、レイドバトルでは撃破された仲間にジェム回収範囲を当てることで、再出撃までの交代時間を短縮することがでる。 (レイドバトルはジェムバトルより再出撃までの時間が倍近く長くなっている) レイドバトル中は仲間をロックオンできず、画面タッチでのみロックオンすることができる。 また、ロックオンせずともジェム回収範囲が当たればOK。 ジェム回収展開速度は他のジェムバトルと同じ仕様。 チャットボタンのタッチによって他マスターへメッセージを送る事が可能。 メッセージ内容は「よろしんき」「ありがとう」「たすけて」「グッジョブ」「武装神姫」の5種類固定で設定されている。 マップ 神殿に近いが、神殿よりもオブジェクトが減ってほぼ更地と化している。そしてMAP全体が闇に包まれており… 近接バグは上に攻撃できないため、MAP四つ角にある背の高い柱に乗れば近接バグからの攻撃が届かずに済む。 難易度設定 「初級」と「上級」の二種類がある。 ※所属リーグに関係なく、他のバトルモード(マッチング)と共有しない。 「初級」はエンジョイジェムバトルと同じく、武装LVが20に強制統一される。 「上級」には武装LVの強制統一などはない。敵のLVは所属リーグに影響されない。LV100相応。 攻略 同時ロックオン補正があるが、それ以上に武器補正ダメージボーナスの方が大きいです! 例) 誰もロックオンしていない近接バグに遠距離攻撃>4人全員がロックオンした近接バグ(+60%)に近接攻撃 初級編 近接攻撃の立ち回り 元々ハイリスクローリターンなカテゴリーだが、バグ相手ではさらに分が悪くなってしまう。 小型中型の近接バグのDPSがかなり高く、こちらからの武器補正もないのでまずダメージレース負けする。 殴りあうと損害がとんでもなく大きくなるので、基本的に相手にしないのが良いのだが、逃げ切るのは不可能。 報酬は諦めて柱に乗ってひたすらやり過ごすのも手だが、WAVE3では通用しない。 正直レイドボスよりも中型近接バグをどう対処できるかがクリアに繋がっていると言っても過言ではない。 もちろんレイドボスも厄介。どの攻撃も強烈で、長時間殴れることはほぼない。 ウェポンやボディに攻撃が届かない ダメージボーナスがないので、攻撃する箇所はほぼ脚のみとなる。(回し蹴りと後ろ蹴りの軸足になっている左脚が狙いやすい) 遠距離武器の立ち回り このバトルでの大切なダメージ源。遠距離から攻撃できるというだけでどれだけ楽に立ち回れるかが分かるだろう。 とりあえずヴァッサーマン・D-MPやFB256 1.2mm滑腔砲等の射程が長い武器で観察と攻撃を繰り返してレイドバトルの経験を積もう。 ただ射程が長い=DPSが低いなので、ある程度慣れてきたらDPSに優れた片手ライトガンを装備しよう。中でもポーレンホ-ミングがオススメ。典型的なPLには当たり難いがCOMには当たり易いという性質が理由。装弾数を3にすればかなりのDPSになる。 10/7から再開された際にはバグステータスに調整が入り多段hit系の射撃武器は装備構成次第でかなり与ダメージが減少するよう調整されたので考えもなしにポーレンホーミングを使うと泣きを見る羽目になる。近接バグも割りと固まって襲って来やすくなったので爆風付きの腰持ちヘビーガンには追い風となっている。 上級編 近接攻撃の立ち回り 基本は初級と同じだが、よりダメージレース負けしやすい。 初級では他の近接武器カテゴリーでクリアできるが、上級ではほぼ双頭刃斬撃武器一択。 遠距離武器の立ち回り 必要なダメージ量が増えたので生半可な武器ではタイムアップする。 やはり装弾数を3にしたポーレンホ-ミングがオススメとなる。耐近接攻撃があってリロードが高速化するフォートブラッグもオススメ。 しかもお互いにシナジーがあるので、とりあえず困ったらフォートブラッグに装弾数を3にしたポーレンホ-ミングで良い。というかそれ以外だとかなり難易度が上がる。 WAVE1 60秒と短い上に敵が最大6体しかMAPに存在できないので、最大報酬まで獲得するのは結構難しい。撃破したらすぐ別のバグを狙おう。 遠距離バグの攻撃ダメージはしょぼいので無視して良い。 60秒経てば次のWAVEに進む MAP下側に遠距離武器持ちバグが出現しないので、最悪MAP下側の柱の上に乗ってるだけでも良かったり。 約15秒経過すると40秒間MAP左上にスキルポッドが出現する。 WAVE2 120秒間ひたすら近接バグを凌ぐ。 理論上四人でMAP中央に居続ければどのバグも起動させずに済ませられるが、COMが一人でも入るとアウト。 自信がなければやはり柱の上に乗るのが一番。すぐ隣の遠距離バグから常に攻撃されるので、ガードで対処しよう。オススメはMAP左上。 約20秒経過すると40秒間MAP左上にLPポッドが出現する。 約75秒経過すると40秒間MAP左上にスキルポッドが出現する。 WAVE3 240秒の間にレイドボスを撃破すればクリア。 約60秒経過すると40秒間MAP左上にLPポッドが出現する。 約120秒経過すると40秒間MAP左上にスキルポッドが出現する。 バグ・ボス情報 小型バグ WAVE1のみに出現。 WAVE1開始時の近接バグは、開始一秒時点で自身から一番遠かった神姫のみ狙うAIになっている? 増援の近接バグは、サーチ範囲に一番最初に入った神姫のみ狙うAIになっている。 遠距離バグは、サーチ範囲に入った神姫(複数いる場合は一番近い神姫)を狙うAIになっている。 最初に出てくるバグなだけあって火力も耐久も控えめかと思いきや、近接バグが結構油断ならない。 攻撃頻度がこちらの近接攻撃なみに速く、見た目以上のいんちきくさい攻撃範囲を持っている。しかもダメージもそこそこある。 一度取り付かれて攻撃モーションに入られたらダメージは避けられないと思って良い。 初級 ス 体 500? ? 攻撃名 功 射程 弾速 備考 近接攻撃 ? 0.1? 遠距離攻撃 ? 0.25? 80? 上級 ス 体 500? 5000? 攻撃名 功 射程 弾速 備考 近接攻撃 300? 0.1? 遠距離攻撃 100? 0.25? 80? 中型バグ WAVE2とWAVE3に出現。 WAVE2WAVE3開始時の近接バグは、バトル開始時点で自身に一番近かった神姫のみ狙うAIになっている。 WAVE2増援の近接バグは、サーチ範囲に一番最初に入った神姫のみ狙うAIになっている。 WAVE3増援の近接バグは、バトル開始時点で自身に一番近かった神姫のみ狙うAIになっている。 遠距離バグはどちらのWAVEも、サーチ範囲に入った神姫(複数いる場合は一番近い神姫)を狙うAIになっている。 小型バグの倍近い耐久と火力。 一回のダメージがそれなりにあり、複数出てくるのもあってダメージが積み重なりやすい。 背丈が神姫とほぼ同じだが、横幅が神姫三人分・空中に浮いているとあって、かなり大きく見える。 複数の攻撃タイプがいるが、中でも近接バグが厄介。 0.3秒~0.5秒とリキャストが速く、見た目通りの判定もあって近寄られると危険。ただし遠近バグ共に地上リアの挙動と同じ為、ホバリングを続けれる限りは近接バグの攻撃は届かない為安全である。 特にWAVE3はMAP真ん中に出現・増援するため、起動させないよう立ち回るのは不可能に近い。 上級をクリアするにはこの近接バグをどれだけ上手く対処できるかにかかっている。 初級 ス 体 500? ? 攻撃名 功 射程 弾速 備考 近接攻撃 ? 0.07? 零神のMVソードに類似。WAVE3にも出現 レーザー ? 0.25? 80? 貫通属性。WAVE2ではMAP左下と右下を担当。WAVE3にも出現 ヘビーガン ? 0.25? 60? WAVE2ではMAP右上を担当。誘導が良い ガトリング ? 0.25? 60? WAVE2ではMAP左上を担当 上級 ス 体 500? 7500? 攻撃名 功 射程 弾速 備考 近接攻撃 500? 0.07? 零神のMVソードに類似。WAVE3にも出現 レーザー 500? 0.25? 80? 貫通属性。WAVE2ではMAP左下と右下を担当。WAVE3にも出現 ヘビーガン 400? 0.25? 60? WAVE2ではMAP右上を担当。誘導が良い ガトリング 100? 0.25? 60? WAVE2ではMAP左上を担当 大型バグ(レイドボス) 3WAVEに出現。 とにかくでかく、その巨体に見合った耐久と火力を誇る。 いずれの攻撃もダメージが大きく、近接攻撃の大半が予備動作がないのでガードは不可能。 しかも位置取りによっては一部の近接攻撃がボディに届かないので、基本的には遠距離武器の射程ギリギリから攻撃するのが安定になる。 「右脚」「左脚」「ボディ」「ウェポン」「頭」の五つから構成されている。「ボディ」以外は破壊可能。 破壊した部位に攻撃を当てると、通常よりもダメージボーナスが入る。 初級 部位 体 備考 右脚 30000? 近接武器でダメージボーナス有り 左脚 30000? 近接武器でダメージボーナス有り ボディ ? ウェポン 30000? 頭 30000? 遠距離武器でダメージボーナス有り 総合体力 120000~200000? 攻撃名 功 射程 弾速 備考 後ろ足で蹴る ? ? 右足で後ろに蹴りを二回。 回し蹴り ? ? 少しため動作をした後、左足を軸に右足で時計回りに一回転回し蹴り。 突進 ? 0.5? ? まっすぐ突っ込む。二回連続で突進する場合も。 レーザー ? 0.25? 80? 頭をかがめる動作をした後、ボディとウェポンの接続部からレーザーを4連射。銃口補正があまりないので、少し離れれば直角に歩いて避けれる。貫通属性 主砲 ? 無限 60? ウェポンから誘導する弾を一発。誘導性能がとても高く、股下にいても飛んでくる。 上級 部位 体 備考 右脚 150000? 近接武器でダメージボーナス有り 左脚 150000? 近接武器でダメージボーナス有り ボディ ? ウェポン 150000? 頭 150000? 遠距離武器でダメージボーナス有り 総合体力 600000~750000? 攻撃名 功 射程 弾速 備考 後ろ足で蹴る 1000? ? 右足で後ろに蹴りを二回。 回し蹴り 1200? ? 少しため動作をした後、左足を軸に右足で時計回りに一回転回し蹴り。 突進 1000? 0.5? ? まっすぐ突っ込む。二回連続で突進する場合も。 レーザー 1300? 0.25? 80? 頭をかがめる動作をした後、ボディとウェポンの接続部からレーザーを4連射。 主砲 1500? 無限 60? ウェポンから誘導する弾を一発。誘導性能がとても高く、股下にいても飛んでくる。 報酬 バトル参加報酬として初級は【Rネジ】×10個、上級は【Rネジ】×20個獲得できる。 WAVE1の小バグ、WAVE2の中バグを撃破する事で、一定の確率でご褒美(コンテナ)が貰える。 WAVE3は中バグの撃破数は関係なく、レイドボスの部位を破壊するごとに(最大4つ)、レイドボスを早く討伐するほど(残り150秒を切ると10秒毎に-1つ?)多くのご褒美が貰える。 レイドボスを倒せなくとも、WAVE1WAVE2に獲得した報酬と、レイドボスの部位破壊をした数の報酬は貰える。 この時点で噂されていたバトコンオリジナル神姫「闇神姫」については、レイドボスバトル(常設)にて実装された。 アップデート履歴 日時:2021.08.18 内容:期間限定イベントとして追加実装。 今回はオンライン初級・上級のみで、オフラインの実装は見送られている。 日時:2021.07.16~18 内容:公式ロケテスト。なおこれに伴い、飛鳥の先行参戦が発表されている。飛鳥とレイドボスの関係はまったくないとの事。 コメント ソロならN SR SRかな。NPCの一人編成にスキルのカーテンコールは有効なのか? -- 名無しさん (2021-08-19 04 30 09) 有効みたいですよー。控えがシュメッターリング2人ならURでも最出撃までの時間が4秒になるので、かなり有効ですよ。 -- 名無しさん (2021-08-19 07 19 59) 期間限定のイベントであってもこれ常時実装させるなら一部の武装とスキル見なおさないと其一択になるような…と言うか協力プレーだから成果は全体で共有であっても一人が大暴れする流れはもうそれオンラインでやる必要性がないようなと思える -- 名無しさん (2021-08-31 23 20 32) 名前 コメント
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ウサギのナミダ・番外編 少女と神姫と初恋と その2 ◆ 美緒は不安で沈んだ気持ちのまま、待ち合わせのM駅に降りたった。 彼と最寄り駅で待ち合わせ。 彼の家に初めてのお呼ばれ。……理由が何であっても。 心の準備が整う間もなく、放課後はやってきて、あわただしく下校して、家で大急ぎで私服に着替え、最速で身支度を整えて、パティと神姫の装備とメンテナンス用具が入っているカバンをひっつかみ、そのまま自宅を飛び出した。 肩まで掛かる髪を撫でつけながら、思う。 もっと気の利いたおしゃれができるように、なっていればよかった。 梨々香の言うことをもっと聞いていれば、こんなときに困ることもなかっただろうか。 美緒は正直に言って、おしゃれが苦手だった。 きれいな容姿や可愛い格好には、人並みに興味はある。 だが、ファッション誌に載っているような服やアクセサリーが自分に似合うとは、どうしても思えない。 その原因は、自分の身体にあると、美緒は思っている。 やはり、少し太っているから、あんなモデルのように細身の人が似合うような服は、わたしは着られないのだ。 そう思いこんでいる。 梨々香は「そんなことないよ!」と力説するが、それは親友に対する気遣い、あるいはお世辞というものだろう。 そんな思いこみの結果、美緒は何とも無難で地味な服しか持っていないのだった。 こんなおしゃれの欠片もない、地味な女の子を、安藤はどう思うだろうか。 それが不安で仕方がない美緒だった。 改札を出て、左手の出口に向かう。 「おーい、八重樫!」 安藤はもうそこにいた。手を振っている。もう逃げられない。 美緒はもう、不安でどうにも爆発しそうだった。 ◆ 「それじゃ、行くか。今日は頼むな」 「うん……」 安藤は笑っている。 美緒の私服姿を気にもとめていないように、いつもどおりに。 美緒はほっとするのと同時、なんだか不満だった。 安藤ももちろん私服姿である。シャツにジーパン、スニーカーというシンプルな格好だが、異様にかっこいい。 彼の背を見ながらついていくだけでドキドキが止まらない。 なのに、彼は、美緒の姿を見てもいたって普通だ。 もちろん、自分に魅力がないのは分かっているけれど……。 不公平だ、と美緒は思う。 わたしばっかりドキドキしたり不安になったりで、彼はちっとも普段の様子を崩そうともしない。 その原因が、自分のあか抜けなさにあることは百も承知なのだけれど。 ……もし、自分がもっときれいでおしゃれな女の子だったら、彼と一緒に歩いても、釣り合いが取れるだろうか。彼も少しくらいドキドキするのだろうか。 美緒は歩きながら、そんなことを悶々と考えていた。 駅から一〇分ほど歩いた住宅街の中に、安藤の家はあった。 安藤の招きに応じ、門構えをくぐって玄関に入る。 「ただいまー」 「お……おじゃまします……」 美緒が挨拶を言い終えるより早く、 「お、おかえり」 ハスキーな女性の声が聞こえた。 玄関から奥へと続く廊下に、長身の派手な女性が立っていた。 髪はカールをかけたロングヘア、軽く化粧をしているだけのようなのに、目鼻立ちがとても派手である。 細身の長身はプロポーション抜群。肩をむき出しにしたスパンコールをちりばめたトップスが、異様に似合っている上に、目のやり場に困るほどセクシーだった。 「姉貴……いたのかよ」 「いちゃ悪いのかい、弟」 (お姉さん!?) 不機嫌そうな姉弟のやりとりの脇で、美緒は驚愕した。 安藤に姉がいるのは知らなかったし、たとえ知っていたとしても、予想とは全然違っているように思う。 あのさわやか系で通っている安藤の姉が、ギャル系ファッション誌のトップモデルみたいな女性だと誰が思うだろうか。 安藤姉は二人をじろりと睨む。 「姉のいぬ間に女を連れ込もうってか……まったく、浅はかだねぇ」 「姉貴っ! オレの客の前で失礼なこと言うな! 八重樫には、オレから頼んできてもらったんだ」 「はぁん? オマエに女を連れ込む度胸があるとは思っちゃいないが、どういう用件だい」 怒り出した安藤に対し、姉の方はニヤニヤと笑いながら余裕の表情である。 美緒は誤解を解こうと口を挟んだ。 「あ、あの……安藤くんに、神姫のことで教えてほしいことがあるって、相談されて、それで……」 「神姫ィ?」 呆れたような声で言った安藤姉は、前屈みになって、美緒の前に顔を突き出した。 近すぎる派手な美人顔に、思わず後ずさる。 ふーむ、と五秒ほど顔を値踏みするように眺められた。 そして、 「弟、お茶用意しな。彼女はアタシがアンタの部屋に案内しとく」 「なんでオレが……」 「文句言うな! いいからさっさとやる!」 安藤は頭を掻きながら、不満顔のまま玄関を上がった。 「八重樫、とりあえず上がって……姉貴についてってくれ」 美緒にそう言うと、廊下の奥のキッチンに足を向けた。 どうも姉の命令には逆らえないらしい。 美緒はもう一度、おじゃまします、と言って靴を脱いだ。 安藤宅に上がり、改めて安藤姉を見る。 不敵に笑う彼女の存在感に圧倒される。 初対面のはずなのだが、なぜか美緒には、その不敵な笑顔に見覚えがあった。 弟の背がキッチンに消えると、不意に安藤姉の雰囲気が柔らかくなった。 「そんじゃ、ついてきて」 「あ、はい」 姉の先導で、右手にあった階段を上る。 意外なことに、安藤姉の方から美緒に話しかけてきた。 「ヤエガシちゃんも神姫やるんだ?」 「はい……あんまり強くないですけど」 「ああ、バトロンもやってんのね。アタシも少しはやるけど」 「え? お姉さんも……神姫のオーナーなんですか?」 「そうだよ。……ヴィオ、挨拶して」 そう言うと、長い縮れ髪の間から、薄紫のパールカラーのバッフェバニー・タイプが顔を出した。 メイクされた顔立ちは妖艶で、その雰囲気もどこかオーナーに似ている。 「ヴィオレットです。よろしく、ヤエガシさん」 「よろしく……って」 その神姫の名を聞いて、ひらめくものがある。 そう、バッフェバニーのヴィオレットと言えば…… 「もしかして……お姉さんは、Tomomiですか!?」 「あれ、知ってるんだ。そりゃ光栄」 驚愕している美緒に、安藤姉はこともなげに肯定した。 知っているどころではない。 女性の神姫オーナーで、Tomomiの名を知らぬ者はないだろう。 それどころか、美緒と同じ年頃の女の子なら、大半は知っているはずだ。 Tomomiは女性たちの憧れ、カリスマモデルである。 女性向けのファッション誌での活躍はもちろんであるが、彼女には他のモデルにない特徴があった。 神姫を連れていることである。 彼女の神姫・ヴィオレットもまたモデルである。 時にヴィオレットは、Tomomiを飾るワンポイントであり、時にTomomiとお揃いの服を着こなす。 その様子が、新しもの好きの少女たちに受けた。 Tomomiの影響で、おしゃれのパートナーとして神姫のオーナーになった女の子は、決して少なくないだろう。 そんなTomomiとヴィオレットを、神姫業界の方でも放って置くはずがない。 いまや神姫専門誌やら神姫の情報サイトやらでもひっぱりだこだ。 Tomomiとヴィオレットは、非武装派の神姫オーナーたちのカリスマにもなっている。 そんなTomomiが安藤のお姉さんだったなんて……美緒にしてみれば、思いも寄らぬ展開に驚愕するばかりだった。 ふと、美緒は疑問に思う。 お姉さんが神姫オーナーならば、神姫のことを少なくともそれなりに知っているはずではないか? 「あの……Tomomiさんは、神姫に詳しいですよね?」 「うん? まあ初心者に毛が生えた程度のもんだけど」 「だったら、安藤くんは、神姫のことをお姉さんに聞けばいいのでは……?」 「ヤツはアタシのこと毛嫌いしてっからさぁ。 ……あ、ここね」 Tomomiは無造作に、その部屋の扉を開けた。 美緒の目に映るのは、きれいに片づいた、あまり飾り気のない部屋だった。 あまり広くない部屋に、ベッド、机、キャビネット、本棚が機能的に配置されている。 ポスターなどの装飾は見られない。 そんな中、机の上に置かれた武装神姫のパッケージが異彩を放って見えた。 「それに、アタシは絶対教えないね。男だったら自分で神姫の立ち上げくらいやれっての」 美緒を部屋に入れると、安藤の姉はそう言ってからからと笑う。 そしてまた美緒に向き直り、 「まあ、智哉はそんな感じで、気が小さくて、全然頼りないヤツなんだけどさ。よろしく頼むよ」 そう言って派手なウィンクを美緒に寄越した。 美緒は目を白黒させながら、それでも考えている。 頼りないって……安藤くんが? 美緒にはとてもそうは思えなかったが、とりあえず、こくりと頷くしかなかった。 「それと、もし智哉に襲われそうになったら、大声で助けを呼びな。アタシがヤツをぶっちめてやっから」 そう言って不敵な笑みを浮かべた。 その表情が、彼女の派手な顔立ちに異様なまでに似合っていた。 美緒が驚くばかりで固まっていると、 「こら姉貴! 八重樫に何吹き込んでるんだ!」 安藤がお盆を抱えたまま、横合いから姉をどついた。 「神姫オーナー同士、友好を深めてたんだよ。オーナーじゃないオマエには関係ないだろ」 「つか、関係ないのは姉貴だろ! とっとと出てけ! それに、もうすぐオレもオーナーになるんだからな」 「へいへい」 安藤姉は、艶やかな笑顔で美緒に手を振ると、部屋から立ち去った。 安藤は深い深いため息をつきながら、部屋の扉を閉める。 「……姉貴が帰ってきてるとは不覚だった……」 がっくりとうなだれつつ、部屋の真ん中に置かれた小さなテーブルに、お盆を置く。 お盆の上には、コーヒーカップが二つ載っていた。 どうぞ、と差し出されたカップを素直に受け取る。 湯気の向こうの安藤は、まだうなだれていた。 そんなに姉が在宅だったことがショックなのだろうか。 「で、でも、お姉さんが、あのTomomiだなんて、全然知らなかった」 「学校じゃむしろ秘密にしてるぐらいなんだよ……あんなのが姉貴って、ありえないだろ」 「そ、そうかな……」 美緒も年頃の女の子なわけで、あのカリスマモデルが姉だなんてメリット以外には思いつかない。 安藤もようやく落ち着いたのか、深いため息を一つ吐くと、顔を上げて微笑んだ。 「まあ、あんなヤツのことはどうでもいいから……神姫のセットアップ、はじめようか」 美緒はその微笑にドキリ、と胸を高鳴らし、小さく頷いた。 ◆ 「……それで、ここに小さなチップを三つ、セットすればいいんだな?」 「そうそう。三つのチップの組み合わせで、その神姫の得意なこととか性格が決まるから、チップ選びは慎重にね」 アルトレーネのパッケージを開けた頃から、美緒の緊張も薄らいできていた。 安藤は素直で真面目な生徒だった。美緒の指示をよく聞き、滞りなく作業を進めていく。 「でも、気に入らなかったら、チップの配置をやり直せばいいんじゃないか?」 「うん……そうではあるんだけど」 美緒は眉根を寄せて表情を曇らせる。 「わたしはあんまり好きじゃない……チップの配置を変えると、その前に設定された『心』も消えてしまうの。人間の都合で、何度も何度も神姫の心を消してしまうのは、かわいそう」 「そっか……俺たちだって、誰かの都合で無理矢理性格変えられたりしたら、イヤだもんな」 「うん。だから、はじめに配置したCSCの設定を大事にしたいの」 「そうだな。オレもそうするよ」 安藤は三つのチップを慎重に選び出す。 「八重樫はやさしいな」 「えっ……!?」 視線を合わせずに呟く言葉は、まさに不意打ちだった。 やっと緊張がほどけてきたのに、また心臓が爆発しそうになる。 「そんなこと、ないよ……」 美緒が呟くいつもの言葉は少し震えている。 そう、神姫の心を大切にしたいなんて思うことは、普通、普通だ。 美緒はそう自分に言い聞かせながら、ドキドキが収まらない胸を手で押さえた。 (やだもう、どうしてそんなに、ずるいことばっかり言うのーーーーっつ!?) そのさわやかな顔立ちさえ、美緒には憎らしく思えてくる。 しかし、チップをCSCに慎重にはめ込むときに見せる、真剣な表情に、どうしても見とれてしまうのだった。 「よし、できた」 そんな複雑な乙女心を知るはずもなく、安藤は美緒の方に笑顔を向けた。 美緒は彼の顔をまともに見られず、やっぱりうつむいてしまう。 「そ、そしたら……クレイドルの上に載せて、PCに出てくるメッセージに従って進めればいいから」 「わかった」 安藤が神姫の胸部パーツを閉じ、ボディをクレイドルの上に載せる。 すると、PCが神姫との接続を認識、神姫管理用ソフトを自動的に立ち上げ、初期設定のセットアップに移行する。 いくつかのメッセージに対し、『はい』の解答を行う。 そして、 「武装神姫・アルトレーネ 初期登録モードで起動します」 神姫の口から出た言葉に、安藤は少し動揺した。 その安藤の目の前で、神姫はぱちりと目を見開く。 大きな瞳に、安藤の顔が映っている。 「ユーザーの登録と認証を行います。ユーザーの名前を音声で入力してください」 安藤が振り向き、美緒に目配せしてきた。 美緒は大丈夫、と小さく頷いた。 「あ……安藤智哉」 安藤は少し緊張している。 誰でも初めての神姫の起動の時は緊張するものだ。 大きな期待とひとつまみの不安。 美緒も、パティを起動したときの緊張を思い出す。 「あんどうともや、様で登録しました。安藤様を何とお呼びすればよろしいですか? 音声で入力してください」 「……マスター」 このあたりの入力は、どの神姫でもそうかわらない。 入力項目について、あらかじめ決めておくように、美緒から言い含められていた。 「最後に、神姫の名前を音声で入力してください」 「オルフェ」 抑揚のない神姫の問いに、安藤は即答する。 神姫は黙り込み、空中を見つめているように見えた。 それも一瞬のこと。 「登録完了しました。 オルフェ、通常モードで再起動します」 事務的な口調のメッセージが流れた後、神姫は一度目を閉じ、全身から力を抜いた。 一瞬の後、再び顔を上げ、ぱちりと瞳を見開く。 そこに宿るのは、感情の色。先ほどの事務的で無機質な視線とは明らかに違って見える。 神姫は、安藤を見上げた。 視線が交わる。 安藤は少し驚いて、肩を震わせた。 そんな安藤に、彼の神姫はにっこりと笑いかける。 「はじめまして、マスター。今日からあなたの神姫になりました、オルフェです。これからよろしくお願いします!」 元気のいい、さわやかな声が響いた。 にっこりと笑うオルフェ。 「ああ、よろしく……よろしくな、オルフェ」 「はい!」 少し戸惑いつつも挨拶した安藤に、オルフェは明るく応えた。 美緒はほっとする。オルフェは明るく元気な性格のようだ。きっと安藤とうまくやれるだろう。 CSCの再設定を否定しておきながら、神姫の性格が良くなかったらどうしよう、と密かに心配していたのだった。 「……パティ」 「はい」 持ってきていたバッグから、美緒の神姫が顔を出した。 美緒はパティを手に取り、机の上に立たせる。 安藤は彼女をじっと見つめた。 「へえ、この子が八重樫の神姫かあ」 「あの、マスター。この方は……?」 オルフェにしてみれば、見るもの出会うものすべてが初めてだ。 彼女は美緒とパティを見比べながら、安藤に問う。 安藤はほほえみながらオルフェに説明した。 「彼女は八重樫美緒さん。オレのクラスメイトで……神姫のことをいろいろ教えてもらっている、先生だ」 「……よろしくね、オルフェ」 安藤にフルネームを(特に下の名前を!)呼ばれるのは、なんだかとても気恥ずかしい気がした。 美緒の挨拶に、オルフェは満面の笑みで応えた。 「それから、この子はわたしの神姫で、パトリシア」 「よろしくお願いします、オルフェさん」 礼儀正しくお辞儀をしたパトリシアに、オルフェも頭を下げた。 「こちらこそ。わたしは起動したばかりなので、いろいろ教えてくれると嬉しいです。パトリシアさん」 「もちろんです。……それから、わたしのことはパティと呼んでください」 「はい、パティさん」 二人の神姫はすぐに打ち解けたようだった。 オルフェの相手をパティに任せ、美緒は安藤に講義を続けた。 神姫の扱い方や、メンテナンスソフトの使い方、装備の使用方法や役に立つ情報サイトまで。 教えているうちに二人とも夢中になってしまい、気がつくととっぷりと日が暮れてしまっていた。 ◆ 「今日はありがとな。助かった」 「ううん。気にしないで」 駅での別れ際。美緒は微笑むことができた。ようやく安藤と二人で話すことにも慣れ、楽しいとさえ感じられるようになっていた。 安藤は、頭を掻きながら、ちょっと照れたような表情で言った。 「なあ……八重樫の……その……ケータイの番号とメアド、交換してくれないか」 「……え?」 「またいろいろ相談に乗ってほしいんだ。……神姫に詳しい姉貴があんなだろ? 周りに詳しいヤツもいなくてさ……だめかな?」 それは願ってもない話である。 安藤智哉の携帯番号とメールアドレスなんて、クラスメイト女子が一番ほしがっている個人情報だ。 それを彼の方から交換して欲しいと言ってきている。 美緒はすでに夢心地ですらあった。 夢遊病者のような手つきで、安藤に携帯端末を差し出す。 意識はふわふわと宙を漂っており、ことの成り行きを全く理解していなかった。 数分後、二つの携帯端末を操作し終えた安藤は、片方を美緒に差し出した。 美緒はまた夢遊病者の手つきで端末を受け取る。 安藤ははにかむように笑った。 美緒もつられて笑ったが、なんだか不自然に不気味な笑いになっていたような気がする。 安藤はそれを気にもしない。 「今度は、八重樫たちが行ってるゲーセンに連れてってくれないか?」 「え、ゲーセン?」 「そう。バトルロンド……オレもやってみようと思うんだ」 屈託なく言う安藤を美緒は見つめてしまう。 もちろん、美緒に断れるはずもないし、断る理由もない。 「うん。わたしでよければ、案内するわ」 「やった」 にっこりと笑うと、彼は身を翻した。 「それじゃあ、八重樫。また明日な!」 「うん、また明日」 彼の背に向かって、美緒は小さく手を振った。 美緒の胸はいまだドキドキが止まらない。 ◆ 夢のような怒濤の一日が過ぎてゆく。 美緒は自室のベッドに寝ころび、天井を見つめながら、今日あったことを振り返る。 安藤智哉は憧れだった。 あんな人が彼氏だったら、きっと素敵だろう、そう思って、遠くから見ていただけだった。 彼の素敵なところを見つけては思いを募らせても、決して手の届かない人だと思っていた。 それが今日一日で一変した。 いま美緒が手にしている携帯端末のアドレス帳、その一番最初に「安藤智哉」の名前が表示されている。 美緒はため息をつく。 これはなんという夢なのだろうか。 このまま安藤と仲良くなれば、親しい友達になれるだろうか。 ひょっとして恋人になんて、なれる可能性もあるだろうか。 軽く頭をふり、そんな妄想を打ち消す。 でも、せめて、今のわたしと陸戦トリオの遠野さんくらいには近い関係になることを望んでも、罰は当たらないと思う。 そんなことを考えていると、 「安藤さんは……美緒のことが好きなのではないですか?」 彼女の神姫・パティが大砲を放った。 美緒はその場で転げ回る。 がば、と上げた美緒の顔は、これ以上ないほど真っ赤だった。 「んなっ……何言っちゃってんの、パティ!?」 「美緒と一緒にいるときの安藤さん、とても楽しそうでしたし……憎からず思っているのではないかと」 「そんなこと……安藤くんがわたしを好きだなんて、天地がひっくり返ってもあり得ないわ」 そう、あり得ない。 その可能性を、賢い美緒が考えなかったと言えば、嘘になる。 だが、美緒はそれを自ら強く否定した。 彼と自分とでは、何もかも違いすぎるのだ。釣り合いが取れないし、なによりそんなことを考えること自体が厚かましい。 だが、パティは首を傾げる。 どうして自分のマスターは、こう自分を過小評価するのか、と。 神姫である彼女の贔屓目を差し引いても、美緒は美人であると思う。 もっと自信を持てばいいのに。 それに、気のない女の子をわざわざ自宅に呼んでまで、神姫の相談をするだろうか。 別れ際に連絡先の交換なんて、気になる相手でなければしないのではないか? パティは冷静に、そう分析していた。 マスターと神姫の思いは平行線をたどりつつ、夜は更けていった。 続く> Topに戻る>
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入手条件 性格 声優 デザイナー 素体性能プラス補正アビリティ マイナス補正アビリティ ライドレシオMAX時の上昇能力 イベント 固有武装装備時ステータス 色変更髪 瞳 入手条件 DLC「武装神姫 Moon Angel」全話DLでショップに追加 性格 基本的にはアーンヴァルMk.2と同一。 カラーリングこそアーンヴァルMk.2のリペイントテンペスタと似ているが、ペイントが違うため別物らしい。 ただし、戦闘前の掛け声(神姫決定時)等、性能以外でも細部が通常のアーンヴァルと異なっている。 また、内部的には別の神姫として扱われているためか、手作りの髪飾りでヘアエクステが消失したり、 ヘッドセンサーラシュヌ、ユニコーン改などを装備すると後頭部の描画が軽くバグったりする。 声優 阿澄佳奈(ひだまりスケッチ:ゆの、WORKING!:種島ぽぷら、他) デザイナー 島田フミカネ(ストライクウィッチーズ、メカ娘等) 素体性能 LP ATK DEF CHA DEX SPD 400 45 42 40 20 4 プラス補正アビリティ 攻撃力+3 小剣、大剣、ランチャー+1 マイナス補正アビリティ 防御力-3 斧、浮遊機雷-1 ライドレシオMAX時の上昇能力 防御力、武器エネルギー回復、スピード イベント アーンヴァルMk.2と同じ 固有武装装備時ステータス 色変更 色は編集者からみた色で、人によって見え方は異なります。 髪 A.淡紫(デフォルト) B.赤 C.青 瞳 A.赤(デフォルト) B.紫 C.黄
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そりゃ、私達にだって不満はあります。あの子達と組んだおかげで神姫マスターアイドルとして有名にはなれました。最近じゃ神姫センター関係のイベントだけじゃなくて地方のイベントとかにも呼んでもらえます。実は小さなハコですけどライブの開催も決まったんですよ。でもね…ステージでお客さんの歓声をいくら受けても、それはあの子達へのものばかりなんです。一生懸命歌ってるのは私たちなのに聞こえてくるのがあの子達の名前だけっていうのは結構堪えるんですよ。お客さんにしたらいつまでたっても結局私たちはアイドル神姫のマスターなだけ、おまけでしかないんです。 -武装神姫マガジン6月号「特集:突☆撃!オトメを支える神姫達」より抜粋 連続神姫ラジオ 浸食機械 16:マジックドール 背後から襲い来るビームソードの斬撃を頭のアンクルブレードでいなすとストラーフは後ろに飛び下がる。いつの間にか接近した清四郎が追撃を仕掛けようとするが茂みの影から飛来したドングリに行く手を遮られる。 「もういいだろ。お前のマスターは沈黙した。無理に命令を遂行することはない」 そう言って茂みから姿を現したのは白髪交じりの老人だった。手には紐と布で作られたよく分からないものを持っている。老人に声をかけられた清四郎は抵抗をやめる。その顔には安堵の表情が浮かんでいた。 「さて、お前達、大丈夫か」 先ほどのストラーフが僕たちに手をさしのべてくる。その手を取って立ち上がった僕たちは彼女達に礼を述べる。 「事情は色々あるのだろうがまあ深くは聞かないさ。この島では色々あるからな」 そう言ってストラーフは豪快に笑った。 「そうだな、人の事情まで詮索している暇はない。待ち合わせに遅れないよう行くぞ、零」 「まあ、そう言うわけで送ってやりたいんだがこっちにも事情があるんだ。行こう火狩。」 零と呼ばれたストラーフはすまなそうに笑うと老人の肩に飛び乗る。 「コウガのことは俺たち大人に任せておけ。きっと君と神姫を家に帰してやる。だから無茶はするなよ」 「お前達みたいな優しい奴にはこんな役目はして欲しくないんだ」 立ち去る前に老人と神姫は僕たちにそう語りかけ、茂みの中に消えていった。 <無茶はするな、か。ひょっとしたらその方がいいのかもしれないね、プルミエ> 「マスター・・・」 プルミエが不安そうに声をかける。僕の考えを悟って心配してくれているのだ。 <でも僕はやっぱりコウガにあって彼女を止めたい> コウガの生い立ちを知ってから僕はずっとそう考えていた。子供のわがままかもしれない。英雄願望なのかもしれない。でもこのままで終わっていいはずはない。あの人達はどんな事情があってもきっとコウガを壊す。そんな終わり方を僕は避けたかった。 次回:届かぬ思いに続く・戻る
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前を見た少女と、煌めく神の姫達(その二) 第四節:真心 楽しかった夕餉も終わり、私達は電車で次の場所へと向かった。そこは、 冬のお台場である。バレンタインには相当早い為か、夜と言ってもさほど カップルの数は多くない。私達の邪魔をされないという意味では、上等! 「とりあえず、観覧車にでも乗るか?街の夜景を見るのも、いいだろう」 「はいっ!あたし達も、こんな所に来るのは初めてですから緊張します」 「……多分それは、マイスターも同じなんだよ?だって頬が、紅いから」 「マイスターも来た事無かったの?大丈夫かしら……でも付いていくわ」 「折角のデートですから、デートコースはマイスターにお任せですの♪」 民放キー局が遠くないこの場所にあるのは、湾岸地区の夜景を楽しむには 最適と、午前中に買い求めた雑誌の記事で書かれていた大観覧車である。 なるほど……目の前にしてみれば、小さな私の躯にはかなり大きい。更に 躯の小さな神姫達ともなれば、天を突く程の巨大な風車なのかもしれん。 「……ふむ、どうだ。これに乗って、今から暫く皆に話をしたいのだが」 「う、うん。良いわよ……アタシには何がどうとか、まだ分からないし」 「きっと東京の夜景が、煌めく無数の宝石みたいに映るはずですの~♪」 「楽しみ、かな。さぁ、マイスター……行こう?邪魔のされない領域に」 「どんな時間が過ごせるのか、楽しみですね……ええと、大人一枚です」 訝しむ受付嬢に“大人一枚”と復唱して、私達はゴンドラへと乗り込む。 デートスポットに一人で来る、こんな外見の私を不審に思うのも当然か。 だが無闇にそれを怒るよりも、今は大切な“妹”達との時間を尊重する! 「ほう……これが、東京の夜景か。どうだ皆、自分達が住まう街の灯は」 「うん、綺麗!凄く綺麗よ……世界がこんなに輝いてるのに、アタシっ」 「それ以上は言いっこ無し。エルナちゃんも、この光景を楽しむんだよ」 「そうですよ。ほらアレ見て下さい!東京タワーですよ、東京タワー!」 「夜空の星はちょっと見辛くても、夜の灯火はまた綺麗ですの~……♪」 その自制が奏功し、皆は輝く夜の街並みに釘付けとなっている。無論私も 東京の美しさを再認識して、荒み気味の“心”が満たされるのを感じる。 陳腐とは思うが、こういう些細な事さえも……今なら大事に思えたのだ。 そして最上部へ差し掛かった辺りで、私は話を切り出してみる事とした。 「……さてと、まずは今日の修理で何をしたか。それを告げねばならん」 「修理、ですか?あたし達は全身のモーターと、電装機器が不調で……」 「とても立ってられなくて、セーフティが起動したんだよ。大丈夫かな」 「有無。それらの交換・修理は無論だが、CSCへの負荷が大きかった」 正直、今告げて良いかは悩んでいた。だが、この後にもっと重大な告白を せねばならん以上は、この程度なら『大事の前の小事』と言えるだろう。 私は、少し不安げに見つめる四人を膝に乗せて“治療”の内容を告げる。 「そこで損耗が軽微な“プロト・クリスタル”の情報を利用したそうだ」 「利用?それって、データの補強に別のCSCを用いたって事ですの?」 「そうだ。現行型CSCの論理ダメージは、そうして修復したらしいぞ」 そして物理的な傷は、Dr.CTaが持つマイクロマシン用の技術で回復した。 その辺をどうやって直したのかは、私には分からぬが……恐らく彼女なら 後顧の憂いがない程度に“傷”を修復してくれた、そう私は信じている。 「そしてエルナ。お前の“CSC”も、同様の方法で修復したと聞いた」 「えッ!?ちょっと、CSCって……アタシにそんなのが入ってたの?」 「有無。当然、現行型CSCではない。もう一つの“プロトタイプ”だ」 「じゃあ……これでエルナちゃんは、正真正銘“神姫”になれたのかな」 「更に言えば、本当の意味であたし達の“妹”にもなりましたね……♪」 それはロッテのCSCが正式に認可される程度に、CSCと酷似した珠。 神姫の試作品が源流ならば、それも必然だったのだろうが……エルナに、 “心”が宿るのを拒む者が居なかったのは、これで確かとなったのだッ! 「やっぱりエルナちゃんは、愛されてましたの。そしてこれからもっ♪」 「う、うん……アタシにも“心”……“真心”が、宿ったのかしら?」 「無論だろう。四人とも、各々の“真心”を得て蘇ったのだ。大丈夫!」 恐らく同じ修理法は何度も使えぬだろう。それだけの“離れ業”なのだ。 だが、Dr.CTaがそうして皆を蘇らせた事は……私達にとって特別な意味を 持つだろう。“魂”が神姫にあるならば、その繋がりがより強固な物へと 進化したという事が、言えるのだからな。私にとっても、誇らしい事だ! 「そっか……じゃあ、アタシもお姉ちゃん達の大切な“妹”になれる?」 「勿論ですの!エルナちゃんは、これからもずっと大切な存在ですの♪」 「ボクらも……アルマお姉ちゃんも、ロッテお姉ちゃんも……なのかな」 「それは、マイスターの“告白”を聞けば分かると思いますよ……うん」 「そうだな。では今こそ、言おうではないか……っと!?ちょっと待て」 そして“様態”の説明が一区切り付いた所で、皆の視線は私へと集まる。 そう、いよいよ告げねばならぬ時が来た……と思ったのだが、見ると外の 風景は、輝く夜景から元居たビルの谷間へと戻ってきていた。そう、今は 観覧車の中……一周してしまえば、降りなければならない。迂闊だった。 「う、うぅむ……時間が来てしまった。場所を変えて、そこで話そうか」 「それがいいですの。ちょっといい雰囲気だったのに、残念ですの……」 「ぅぅ……じゃあ何処に往きますか?あたしは何処でも大丈夫ですけど」 「やっぱり、ロマンチックな場所がいいと思うんだよ。大事な事だから」 「アタシは……胸が熱くなる感じがしてたから、助かるわ。少し怖い位」 ──────私も怖いけど、だけど……とても胸が暖かいよ。 第五節:約束 場所の選定ミスによって、告げるタイミングを逃した私達。だが、ここで 諦めるつもりはない。という訳で、観覧車を後にした私達は海浜公園へと やってきた。潮騒の音が、優しく夜闇を揺らす……そんな静かな場所だ。 だが、どうも仕切直しとなった空気は重苦しい。何から話せばいい……? 「……ところでさ、マイスター。なんでアタシの名は“エルナ”なの?」 「む。いきなりだな、エルナや……そうか、名前の由来が知りたいのか」 「そうみたいなんだよ。ボクは、お店の名前からもらったんだけど……」 「あたしもですね。“ALChemist”から一文字もらってます……あっ!」 そんな雰囲気を撃ち払ったのは、エルナだった。そう、“妹”の名前には しっかりと意味がある。店名から、ドイツ人女性の名を導き出したのだ。 “Alma”と“Lotte”、そして“Clara”に“Erna”。不思議か?だがッ! 「そう。エルナの“r”と“n”は、“m”を分解して捻り出した物だ」 「つまり“錬金術師”の名を冠する大切な神姫、って事になりますの♪」 「アタシも、同じ存在なのね……じゃあ残りの字は、どうするのかしら」 私の考えを聞いて、エルナは嬉しそうに……しかし、少しだけ不安そうに 私を見つめる。彼女の純粋な問いに対する答えは、私の胸にある。それは 少し照れくさい言葉となるが、“告白”の切っ掛けとしては上等だろう。 「まず、“ist”は“Christiane”……クリスティアーネから取った物」 「……なら残りの“h”はどうしますの?それが、気になりますの……」 「そうだな。“Herz”……ドイツ語で、“心”や心臓を意味する単語だ」 『え……?』 そうだ。皆の中心には“心”が……私の“心”がある。今から告げるのは それを確固たる物とする為の、誓いの儀式だ。言葉は、選ばねばならん。 「エルナ。新しく私達の“妹”となる、気高き紫の姫君よ」 「な、何?……マイスター、何でもいいわ。話して……」 「お前を解き放った以上は、終生まで側にいてもらうぞ?」 「これ……首飾り?お姉ちゃん達と、お揃いの……?」 私は、答えを待たずポケットから一つのペンダントを取り出して、彼女に 付けてやった。そう、私の……歩姉さんのペンダントを元に作り上げた、 五人お揃いのペンダント。これがエルナに与える、“約束の翼”である。 何れは此処に神姫バトルの階級章を嵌め込む。そうして完成する逸品だ! 「……クララや、静かなる翠の姫君よ」 「何、かな?マイスター……」 「智恵と、秘められた優しさ。これからも大事にしてほしい」 「……大事に?……それは……」 クララは答えを紡ぎ出そうと俯き何かを思うが、私は更に皆へと告げる。 四人もいるのだ、一々区切るよりは一遍に告げてしまった方が楽だろう? 「アルマよ。陽の如き、明るき紅の姫君」 「は、はいっ!?」 「お前の暖かさと“姉”としての矜持は、皆を支えていくだろうな」 「ぁ……支えるだけじゃ、ダメなんです……その……」 アルマは反論しようとしたが、そこで一端言葉を句切った。そのまま私は 残った一人へと、そして皆へと想いを告げる事とする。血が沸騰しそうな 感覚を堪えて、私は言葉を絞り出す。最早、隠す事は出来ないのだから。 「……そしてロッテ、澄み切った蒼の姫君よ」 「はいですの♪」 「お前は、純粋な“心”で私の……皆の力となった」 「……そう言ってもらえると、光栄ですのっ」 「そして、皆……今だけは、私の『本当の言葉』を伝えたい」 『はい……』 それは、遠い昔に棄ててきた私の“弱さ”。しかし、完全に捨て去る上で 彼女らに、それを伝えないといけなかった……ううん、伝えないとダメ。 私の弱い所も強い所も、全部……何もかも皆に見せないといけないから。 「コホン……皆、とても大切。『好き』とか『愛してる』だけじゃない」 「ま、マイスター……?」 「もっともっと純粋な『大切にしたい』って想いが、私にはあるんだよ」 「……マイスター、その口調……」 「でも、それを一言にしちゃうなら……やっぱりこうなっちゃうかな?」 「ずっと前、お店を立ち上げるより前の……弱かった頃の言葉ですの」 「だから、私は言うよ。アルマ、ロッテ。クララ、エルナ……四人とも」 「う、うん……何?」 そう……これは私が弱さを棄てる前に、歩お姉ちゃんと話していた言葉。 今この時は、この言葉で語りたい……だって、止められない想いだもの。 それはたった一言。陳腐でも、飾らなくてもいい。偽れない大切な言葉。 「“大好き”だよ……皆」 『あ……!?』 その言葉と共に、私は皆の小さな……とても小さな唇と、優しく触れる。 堅い殻の躯だけど、それでも“心”はとても甘く切なくて……暖かいの。 だけど、それを認識したから……私はやっぱり、素直になれないのだな。 「……は、はは。今更生き様は換えられぬが、雰囲気もあるしな?」 「マイスター……」 「だから今だけは、あの言葉で想いを……な、何だクララや?」 そう言い、照れながらも調子を戻した私の掌に乗るのは、クララだった。 彼女は、心なしか潤んだ様に映る“琥珀色の瞳”で、私を見つめている。 「異形を抱えて消えかかったボクを救ってくれたのは、貴女なんだよ」 「……う、うむ。そうだったな」 「その時から、ボクの“心”にはずっと貴女がいたもん」 「クララ……?」 「だから、ボクも言うよ……掛け替えのない大切な人に“大好き”って」 「んむ……ん、ぷは。クララ……むぐぅ!?」 そして私の唇に押しつけ返される、クララの小さな唇。そっと抱きしめる 私の手中で、彼女は身を退き……アルマへと、身を譲った。彼女もまた、 私の唇を奪い……そして、泣きそうな儚い笑顔を浮かべつつ言ったのだ。 「ん、ん……あ、アルマっ?」 「支えるだけじゃダメです。あたしも、皆を愛して……愛されたいから」 「アルマ、お前……」 「だって貴女の“心”が、あたしを暖かくしてくれたから……だから」 「……有り難うな、本当に」 「いいんです、一生お返しするんですから。“大好き”な人に……ね?」 涙が零れる。だが、皆の思いが籠もった“琥珀色の瞳”を見逃すまいと、 私はずっと皆を抱きしめながら、その想いに応えていくのだ。次に、私の 前に現れたのはエルナ。彼女は、頬を真っ赤に染めながら上目で告げた。 「……正直ね?まだ、何もかも信じ切れたわけじゃないの」 「エルナ……それは、そうだろうな」 「だけど、貴女達なら……お姉ちゃん達と貴女なら、信じてみたいわ」 「……そうか」 「“命”と“心”を掛けて救ってくれた皆を、“大好き”って言いたい」 「──────ッ!」 「それが、アタシの“真心”。素直じゃないけど、赦してね?……んっ」 「ん、む……んぅぅ!?」 エルナの告白と共に、私の唇は三度……そして四度塞がれる。最後に私へ “純潔”を捧げたのは……他ならぬロッテだった。彼女は、とても明るく 私に微笑みかけて、そして紅潮する顔をそっと抱きしめてきたのだ……。 「人と神姫では、歩いていける時間が違いますの。永遠は無理です」 「ロ、ッテ……?」 「だけど、全ての時間を“大好き”な人と共に使いたいですの♪」 「あ……ロッテ、皆……ッ!!」 「だって、本当に“大好き”なんですから……貴女の事が」 「……ぐす、みんなぁ……ッ」 「だから万一人間の恋人さんが出来たって、問題ないですの~♪」 「ッ……ばかぁ、っ!」 ロッテの“告白”を受けて、四人が私を見上げる。堪らなく、愛おしい。 私は優しく抱きしめた。小さな殻の躯に詰まっているのは“空”ではなく 純粋で穢れのない“心”。その眩しさで、また私の視界は潤んでしまう。 私は、ずっと……愛しい“妹”達を抱きしめて、歓喜の涙を流していた。 彼女らも、その想いは同じだろう……それがまた嬉しくて、微笑むのだ。 「ぐす……私の“弱さ”を見せたのはお前達だけだ、そして……だなっ」 「今後“弱さ”を見せる事は多分無いだろう……って言いたいのかな?」 「それでも大丈夫ですよ。今の……マイスターの“心”は、皆の中に!」 「ちゃんと刻まれたわ……大丈夫、忘れない。貴女の全てと共に歩むの」 「だから、もう一回だけ。皆で“告白”しますの♪いっせーのーせっ!」 『マイスター……“大好き”ですッ!!!!』 ──────私も、“大好き”だよ……。 ──武装神姫……小さな戦乙女。人と機械の垣根を越えて、そんな君達に 出会えた喜びは、ずっと朽ち果てない宝物だよ……小さな私の“妹”達。 皆で、ずっと一緒に歩んでいこうね。それが、皆の“願い”だから──。 妄想神姫:本編 / Fin. メインメニューへ戻る